『アンチクライスト』…子どもを亡くした親の苦悩を描くドラマ作品です。
このページでは『アンチクライスト』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『アンチクライスト』の無料視聴方法
『アンチクライスト』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
DMM TV | × |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『アンチクライスト』の視聴にオススメなのはU-NEXT
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映画『アンチクライスト』あらすじ
愛し合っている最中に子供が窓から転落死してしまった夫婦。深い悲しみと自責の念に駆られた妻は次第に精神を病んでいき、セラピストである夫は自ら妻を治療しようとする。妻の恐怖が森の山小屋から来ていると判断した夫は、妻と共に森へ向かうが…。
映画『アンチクライスト』基本情報・キャスト
製作:2009年製作・デンマークほか・ドラマ・エロ・ホラー(2011年2月26日)R18+
監督:ラース・フォン・トリアー
脚本:ラース・フォン・トリアー
出演者:ウィルム・デフォー、シャルロット・ゲンズブール
映画『アンチクライスト』見どころ3選!
セックスシーンのオンパレード!
この映画の主人公の夫婦は、セックスの享楽に溺れている内に最愛の息子を事故で亡くしてしまいます。ならば、トラウマで性欲が無くなるかと言えば、残念ながらそんなことはありません(笑)ちょっとやり過ぎではないかと思うほど、今作では主人公夫婦のセックスシーンのオンパレードです!
妻役のシャルロット・ゲンズブールは、同じ監督の「ニンフォマニアック」でも、抜群の体当たり演技を披露しましたが、今作の体当たり演技も抜群です。
圧巻のプロローグシーン!
セックスシーン満載の映画「アンチクライスト」、もちろんプロローグもセックスシーンから始まります。しかし、このプロローグシーンが本当に美しいんです、モノクロの映像がスローモーションで流れ、BGMにはヘンデルの「私を泣かせてください」が流れます。
そんな荘厳な雰囲気の画の中で、夫婦のセックスシーンとその最中に起こる息子の転落死という衝撃的なシーンが展開されます。まさに鬼才ラース・フォン・トリアーの世界観を体現したプロローグシーンは是非必見です!
シャルロット・ゲンズブールの体当たり演技!
妻役を演じたのは、シャルロット・ゲンズブールという女優さんです。同じラース・フォン・トリアー監督の作品では「ニンフォマニアック」という作品で凄まじい体当たり演技を見せています。
しかし、今作での彼女もそれに全く負けず劣らずの体当たり演技を見せてくれます。現に、シャルロット・ゲンズブールは今作でカンヌ国際映画祭の女優賞を受賞しています。そして、今作では幾度とないセックスシーン、屋外でのオナニーシーン、終盤での狂っていく様子など、まさに怪演のオンパレードです!彼女の体当たり演技にも是非ご注目下さい!
映画『アンチクライスト』予告編
映画『アンチクライスト』感想
鬱とセックス…
今作を撮ったラース・フォン・トリアー監督は何と言っても鬱映画として名高い「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でその名を業界に轟かせた監督です。今作は、ラース・フォン・トリアーの監督作の中でも、翌2011年に公開された「メランコリア」、翌2013年に公開された「ニンフォマニアック」と併せて鬱3部作と呼ばれています。
もちろん、今作でもド頭から夫婦のセックス中に子どもが転落死してしまうというバリバリの鬱展開を見せてくれます。夫婦が我が子の死により、「悲嘆」に暮れ、「苦痛」に苛まれた末に、「絶望」へと堕ちていく様を描きます。
どんな状況であれ、悲しいことに人間は性欲に抗えません。僕も何度か性欲に負け、危ないところでオナニーにふけったこともあります(笑)。今作はそんな人間の様をこれでもかというくらい見せつけてくれます。章のなかにこれでもか!というくらいあるセックスシーンはそんな人間の「業」を描いているのではないでしょうか。
エロだけでなく「グロ」も…
これもラース・フォン・トリアー監督のお家芸といっても過言ではないグロ描写も今作でいかんなく発揮されています。ラストシーンでの妻が夫の脚に砥石を突き刺すシーン、妻が自分の性器を傷つけるシーン、夫による妻の殺害シーンなど、エロだけでなく「グロ」描写もてんこ盛りです!
また、人間のグロシーンだけでなく、流産した我が子がついたままの鹿やヒナ鳥が猛禽類に食べられる様子など、動物のグロシーンもあります。最近は何でも自主規制でなかなかこういったシーンはテレビで流れる映画では無くなってしまいました。しかし、こうした過激な描写だからこそ表現できるリアルさというものもあるのでないでしょうか!と偉そうに言いながらも妻が性器を傷つけるシーンは思わず声が漏れてしまいました(笑)
この監督の作品はどれもこんな感じですが、今作は鬱展開と先述するようなハード描写で、ラース・フォン・トリアー作品の1作目として見るには、少しハードルが高いような気もします。もちろんデートムービーとしても適さないです。彼女のいない僕はそんなことを心配しなくてもいいのですが…(笑)
エロ・グロ耐性があったり、ラース・フォン・トリアーの他の作品で彼の虜にされた方は、是非必見の作品です!
映画『アンチクライスト』まとめ
鬱々しく、エロさ、グロさ、ホラーさもあるラース・フォン・トリアー監督の傑作映画です!
分かりやすい物語や展開がある作品ではありませんが、人間の本質の深い部分をあぶり出している映画で、人間の本能や自然というものを嫌というほどリアルに描いています。妻役のシャルロット・ゲンズブールは「ニンフォマニアック」にも負けず劣らずの体当たり演技を今作でも披露してくれます。
カンヌ国際映画祭で上映された際には、スタンディング・オベーションと途中退出する人で賛否が分かりやすく分かれたようです。まあ他のラース・フォン・トリアー作品でもよく聞くエピソードですが(笑)
デンマークの奇才ラース・フォン・トリアー監督の鬱三部作の一作目。今作もラース・フォン・トリアー節全開で我が子を失った夫婦の悲哀を描き切っています。ラース・フォン・トリアーファンもそうでない方も是非必見です!
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2021年1月のものになります。