『泪壺』…禁じられた純愛の映画です。
このページでは『泪壺』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
また、あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
Contents
映画『泪壺』の無料視聴方法
『泪壺』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
---|---|
Hulu | × |
dTV | × |
FODプレミアム | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『泪壺』の視聴にオススメなのはU-NEXT

僕が一番お勧めしたいVODはぶっちぎりでU-NEXTです。
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映画『泪壺』をDVD/BDで見たい人はTSUTAYA DISCAS

BDかDVDで見たい!という方にはTSUTAYA DISCASがお勧めです。
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映画『泪壺』あらすじ

乳がんで入院中の愁子は、夫・雄介に「自分が死んだら遺骨で壷を作って欲しい」と懇願。雄介は彼女の願い通りにするのだが、出来上がった壷には愁子の涙のような傷がついていた。一方、愁子の姉・朋代は、そんな雄介に密かに思いを寄せていた。
引用:泪壷 U-NEXT

映画『泪壺』基本情報・キャスト
製作:2008年製作・日本・恋愛・エロ(2008年3月1日)R15+
監督:瀬々敬久
原作:渡辺淳一
出演者:小島可奈子、いしだ壱成、佐藤藍子、染谷将太、柄本佑、嘉門洋子、蒼井そら、三浦誠己、菅田俊


映画『泪壺』見どころ3選!
応援したくなる主人公!

Gカップグラドルとして当時大人気だった小島可奈子の初主演映画で、ヘアヌードやベッドシーンにも果敢に挑んで見事な女優魂を発揮しています!朋代には”泣きそうになったら走り出してしまう”というユニークな特徴があり、劇中に彼女の全力疾走シーンが頻出するのですが、小島可奈子が醸し出すチャーミングさのおかげで、とっても愛くるしいキャラクターになったのではないでしょうか。
元国民的アイドル前田敦子の濡れ場はない映画!↓

『失楽園』に匹敵する禁断の恋!

原作の渡辺淳一の代表作と言えば、社会現象にもなった『失楽園』でしょう。不倫関係の男女の過激な性描写を交えつつ、「許されない恋」や「真実の愛とは何であるか?」を追求する作品でしたが、本作もまた同様のテーマで、純愛を求めて葛藤する人間の感情を繊細に表現しています。
衝撃の最後を迎える不倫破滅映画↓

ピンク映画出身監督が描く官能シーン!

今や日本映画界を代表する巨匠監督となった瀬々敬久監督(『糸』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『64-ロクヨン-』など)ですが、元々はピンク映画の出身なんです。好きな人への気持ちを20年抱えて生きてきた朋代の心情を反映させた、情感たっぷりで艶かしい官能シーンの演出が際立っているのも納得ですね。
瀬々敬久監督が描くAV女優の人生↓

映画『泪壺』予告編
(120秒公式)
映画『泪壺』感想
期待を裏切らない官能シーン!

ちょっと天然っぽい朋代のチャーミングさは映画冒頭から好ましいのだけれども、エロ売りされている作品の割りには朋代の見た目も地味だし、濡れ場になりそうな気配も皆無なまま時が過ぎていき、「普通にいい話だな」なんて思い始めた矢先に突然始まる朋代の初体験シーンと、そして”脱いだらスゴいんです!”な小島可奈子の豊満ヌードが、待ちに待たされた分、最高でした。最初の濡れ場まで長時間かけたのも、“遅過ぎる初体験を迎える朋代の心境”を視聴者に共感させるためだったと思えば納得ですね。
その後はコンスタントに濡れ場シーンが差し込まれ、特に元生徒とのセックスシーンは、設定的にも羨ましさを感じずにはいられませんでした!(小島可奈子みたいな可愛い先生から教わった思い出はありませんが…)
小道具にも注目!

小道具の使い方も秀逸だと思います。映画内で頻出するアイテムとしての壺、自転車、ピアノは、全てが過去の幸せな記憶と繋がっているんですよね。その中でも、雄介が亡き妻の遺骨で作った壺を抱きながら恋人と抱き合うシーンは、不埒感を高める効果が抜群です。(朋代と雄介の純愛が、「壺で始まり、壺で終わる」という描写もお見事です!)
ギャグのように思えた設定が実は…
映画序盤から繰り返し描かれる“泣きそうになったら走り出してしまう”という朋代のギャグみたいな描写が、実はクライマックスで効いています!
映画の終盤で、泣きそうになって走り出そうとした朋代を、雄介が「もう走らなくてもいい」と言って抱きしめますが、そこで初めて朋代は「もう自分の正直な気持ちから逃げなくていい」と言ってもらえたわけなんですよね。朋代の長年の純愛が成就した、感動的で美しい名シーンになっているんじゃないでしょうか。
女性器におじさんの顔が浮かぶギャグみたいな設定のエロ映画↓

映画『泪壺』まとめ
『泪壺』はロマンティックな大人の純愛映画です!「姉妹で同じ人を好きになってしまう」という設定は、フィクション世界では意外とよくあるものですが、現実世界の中で「妻が死んだ後で義理の姉と結ばれた」って聞けば、引いてしまう人がほとんどですよね。
そんな社会的常識や価値観に真っ向から対峙してみせるのが、渡辺淳一作品の真骨頂であり魅力でしょう!
「禁断の愛に溺れてみたいけど、現実にそれをやっちゃったら面倒くさいことになるから…」なんてつい思ってしまったことがある人にオススメの一作です!


* 紹介した作品の各VODの配信情報は2020年6月のものになります。