『アンタッチャブルズ』…犯罪捜査に挑む2人の刑事の葛藤と友情を描いたアクションコメディ。
このページでは『アンタッチャブルズ』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
また、あらすじ・見どころ・ネタバレなども紹介していますので、作品の概要だけ知る事も出来ます。
Contents
映画『アンタッチャブルズ』の無料視聴方法
『アンタッチャブルズ』を配信しているVODは以下になります。
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映画『アンタッチャブルズ』あらすじ

ウスマン刑事は、ボビニー署の財務捜査課に所属している。彼は生まれも育ちも出このボビニー市で地元の強みを生かして、夜な夜な賭博場の張り込んでは大物を捕まえようと野心に燃えている。いつものように情報屋に声をかけて賭博情報を聞き出そうとしていると、若者が駆け寄って来て死体を発見したと告げられ直ちに現場へむかう。
殺されていた人物は仏経連のシャリニ会長の妻エポニーヌでした。そこへ連絡を受けて駆けつけたのがパリ署のエリート、フランソワ警部です。彼もまた上司に長年ゴマすりをしながら出世の機会を狙っています。
ウスマンはフランソワのが電話中に合同捜査の話をでっち上げます。それがフランソワの上司モルランに承諾されて本当に2人はコンビを組むことになります。
捜査のやり方が全く違う2人はお互いを攻め合い苛立ちます。そんな2人に変化が起きたきっかけは、フランソワが賭場の張り込みの後にウスマンの自宅に泊まった夜でした。一人息子のイブと接する機会があり、ゲームに熱中して父親ウスマンに叱られる様子を見てランソワは彼自身も父親に厳しくしつけられた子供時代を思い出します。
フランソワはウスマンの日頃の苦労をそれとなくイブに伝えます。そして「決して相棒を独りきりにするな」と言い聞かせるのでした。
映画『アンタッチャブルズ』基本情報・キャスト
製作:2012年年製作・フランス・アクション・コメディ(日本公開日2013年2月23日)R15+
監督:デイビット・シャロン
原作:ローラン・ラフィット、ニコラス・アルトメイヤー、エリック・アルトメイヤー
出演者:オマール・シー、ローラン・ラフィット、サブリナ・ウアザニ、リオネル・アベランスキ、アンドレ・マルコン、ザブー・ブライトマン、マキシム・モット、カティア・チェンコ
映画『アンタッチャブルズ』見どころ3選!
大勢のスタントマンよる見応えあるカーアクション!
刑事ものはこの光景がないと始まらないと言っても良い位のけたたましいサイレンとパトカーの行列。深夜のハイウェイを猛スピードで激しく交差するヘッドライトにぶつかりあうボディ。主人公ウスマン役のオマール・シーが自らハンドルを握って臨んだシーンでもあり目が離せない場面です。
カーチェイスの見ごたえがあった映画↓

賭博場で大乱闘やチンピに囲まれる迫力のシーン

警察手帳を振りかざしてクールに決めたい場面も、この2人場合だとどうも上手く決まりません。一瞬の緊張感の後のコミカルなジョークとドタバタ劇。アクション中にも笑いが盛り込まれており展開が変化に富んで飽きる暇がない程でした。
コミカルし本気が織り成すエロ歌舞伎↓

権力者に鋭く切り込んでいくウスマンの巧みな話術

場の空気を読まない無茶苦茶なウスマンですが、何処で何が出て来るのか分からない突拍子の無さにハラハラさせられながらも、ストーリーはアップテンポで進んで行きます。同時にフランソワのドジっぷりが漫才のボケとツッコミにも似ていてそこがこのコンビの魅力でもあります。
クソ刑事が見たい人にお勧め映画↓

映画『アンタッチャブルズ』予告編
映画『アンタッチャブルズ』ネタバレ
相棒として手を組んだ2人の結末は?

ウスマン警部はカルディネを尾行して屋敷に忍び込み、彼の手帳を盗もうとします。フランソワ警部はウスマンを止めますが一緒にいるところを見つかってしまい、署に報告されてしまいます。
上司のモルランの計らいでかろうじてフランソワは免停を免れ、ウスマンはボビニー署の監督不行き届きとされクビになってしまうのでした。
息子のイヴは、父親がナビル(エポニーヌが殺された夜の彼女の車の運転手)の所へ乗り込んでいくのを見てフランソワのもとに知らせに行きます。
「決して相棒を独りにするな」の言葉は嘘だったの?
以前一緒にゲームをしたときに口にした言葉の真意をイヴに問われフランソワは覚悟を決めました。
ウスマンの捜査の証拠をつかむために手段を択ばないやり方には、確かに問題はあったが綺麗ごとでは決して事件は解決しない事を彼と行動を共にして身をもって実感していました。
一方 ナビルの自宅近くでは、ウスマンがゴロツキ集団に囲まれてボコボコにされそうになっていました。危機一発の所でフランソワガ駆けつけて彼のピンチを救います。
フランソワとウスマンは、ナビルを捕らえ心理的に追い詰めて、おとり捜査に協力させます。ナビルはカルディネを呼び出し、盗聴器で彼の犯罪の証拠を掴む事に成功しました。
計画に気づいたカルディネはナビルを車のトランクに押し込んで連れ去ろうとしますが車のタイヤがぬかるみにハマって走れません。
車を乗り捨てて逃げるカルディネがフランソワを狙って発砲します。とっさにそれを庇ったウスマン。意識を失いつつある中でウスマンは、自分が居る場所がボビリ市である事を確認して「安心して死ねる」と答えました。
翌日、うつろな目をしたフランソワに上司のモルランから、警視監から高く評価され、夕食を誘われたことを告げます。しかし彼は以前のようには関心を示さない所か問題になったカルディネ手帳を勝手に予審判事に渡していました。
怒りを露わにするモルラン。だがフランソワはその事を気に留める様子もなくはなく「昇進試験の勉強で忙しいので夕食は辞退する」と告げて立ち去るのでした。
数日後、ハンバーガー屋の前で食べ歩きをしながらでフランソワとウマヌスは楽し気に猥談で盛り上がっていました。ウスマンは負傷していましたが、普通に歩けて元気そうに見えました。フランソワは車のドアを開けて彼を車内に招き入れました。
走り出す車の中で、ウスマンは移動先がパリ署になったのを告げるのでした。
映画『アンタッチャブルズ』感想
対照的な2人のコントラストな面白さ
何をとっても対照的なウスマンとフランソワーズ。ウスマンは常にハッタリと真実の区別が付きにくい話し口調で、聞く者を混乱させます。それもかれの作戦の1つなのか、容疑者を心理的に追い詰めて疑惑を洗い出すのが上手いです。治安が悪い地域で育った独特の勘とセンスを持っています。
もう一方のフランソワは一見エリート風ですが、実は猛烈に性欲旺盛でプライべートでは常に女に腰を振っています。作品中の言葉を借りるなら、まさに病気ですが相手の女性もサッパリしたもので、男女のドロドロした関係は一切見られません。淋しいくらいにアッサリとした関わり方です。ルックスもそれなりで相手には困らないのですが、中身は大したことない……そんなところなのでしょう。
フランソワとイブの関係

フランソワは上司のゴマすりを長年頑張って昇格を狙うセコイ男ですが、ウスマンの一人息子イブと会って違う面を見せます。ゲーム依存症のイブは現実の生活とゲームの世界がセリフの中でごっちゃになっています。上手くはぐらかされている感もあり、この辺は父親のウスマンと似ています。泣き言を並べた所で周囲の人間はイチイチ関わってくれるほど暇でない事を、幼いながらに察知していたのかもしれません。
厳格な父親に躾けられ辛い少年時代を過ごしたフランソワは、そんなイブと接しているうちに純粋だった子供時代の自分を取り戻して行きます。昇格を捨てて単身でウスマンを助けに行く行動を取った事で、彼の人生は明らかにそれまでとは違う方向に向かって進み始めます。幼いイブに対して大人の都合でごまかすのではなく同じ立ち位置で彼の言葉を受け止めたフランソワ。その後の彼は、ウスマンとの息もピッタリで生き生きと輝き始めます。
互いを見捨てずに守り抜いた2人

権力とコネが癒着した裏社会を目の当たりにしたフランソワはだんだんとウスマンに感化されて行きます。最初は冷たく頑固な印象にみえたフランソワでしたが、単純なだけに意外と適応能力は高く、ウスマンの推理の信憑性に気付き始めます。
ウスマン自身もフランソワと一緒に行動する中で徐々にプライベートを打ち明け始めます。次第にウスマンの無茶苦茶な行動にも態度が柔らかくなっていくフランソワ。ピンチの場面ではそれぞれが自身の身を顧みずに救出へと向かいます。2人の信頼関係が事件を解決へと導きます。
映画『アンタッチャブルズ』みんなの評価
アンタッチャブルズ – Yahoo!映画 https://t.co/jfc0L2Vc8D
原題はDe l’autre côté du périph(環状高速道路の向こう側へ)
「最高の花嫁」原題Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu ?(私たちは神に何をしたのですか?)フランス映画には独特のリズム、バランスがあるそれが面白い!— macoto (@hannapeco) February 25, 2018
実現してほしかった映画の企画というのが何本もあるが、以前「アンタッチャブルズ」の前日談で「アンタッチャブルズ: カポネ・ライジング」と言うのがあった。これは実現してほしかった。正直カポネやエリオット・ネスがなぜ生み出されてきたのかを描いたほうが面白いと思ったから。
— peluzeus (@peluzeus) June 4, 2015
映画「アンタッチャブルズ」観了。☆3.最強の二人オマール・シー主演の刑事モノ仏映画。ストーリーとしては、まぁ普通。出世と保身でいっぱいのエリートだけど中身どすけべ、現場たたき上げで無茶をするけど中身超マジメな、水と油なようでピッタリな二人。そのコンビのかけあいが面白い映画です。
— もじぱっぷ (@mojipapp) March 5, 2013
アンタッチャブルズ(2012) で、この映画の主人公は最強のふたり (2011)で一世を風靡したオマール・シーOmar Sy。その作品とほとんど同じ性格のキャラなので驚く。もう少し変化をつけないと、ファンにも飽きられるのではないかと危惧。 #1日1映画
— 一日一映画architect 徳武智和 (@bros_inc) June 8, 2014
車で激走して、銃で撃ちまくって、ガラスを突き破っての派手なアクション!さらにはコメディということで、新たなふたりが楽しみです♪ #映画アンタッチャブルズ
— ひ な た (@d_hinata) February 11, 2013
映画『アンタッチャブルズ』まとめ

フランソワはそこはかとなく単純思考でヤルことだけしか考えてないように思われがちですが、恋愛と男同士の友情とどちらかを選べと言われたら間違いなく後者を選ぶタイプでしょう。
ウスマンからのパリ署への移動の報告は、パリで活躍するこのコンビの雄姿が思い描けてワクワクしました。ウスマンがフランソワの命の恩人になった事で、2人の結束力は更に深まり、まさに最強のコンビが生まれたと言えます。
途中彼の命の危機が危ぶまれて、もしかしたら……と切ない気持ちにさせられただけに、勢いよく車で走り去っていくラストの疾走感は胸を撫でおろしながら余韻に浸れる作りになっています。
いろいろと書きましたが、もちろんこの映画は女性にも楽しみどころが満載の映画です。是非沢山の男女に見て欲しい作品です。
* 紹介した作品の各VODの配信情報は2020年6月のものになります。