『ホワイトリリー』…女同士の愛憎劇を官能的に描いたラブストーリーです。
このページでは『ホワイトリリー』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『ホワイトリリー』の無料視聴方法
『ホワイトリリー』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
DMM TV | ○ |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『ホワイトリリー』の視聴にオススメなのはDMM TV

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映画『ホワイトリリー』あらすじ

柔らかな手つきでろくろをまわす陶芸家志望のはるか。閑静な住宅街で陶芸教室を開く有名陶芸家・登紀子の住み込み弟子として、身の回りの世話も任されている。登紀子は雑誌の取材やテレビ出演などで多忙な日々を送り、最近は陶芸教室もはるかに任せきりだ。
登紀子とはるかは師弟を超えた特別な関係にあった。毎夜、別の男を連れ帰ってくる登紀子が寝室で、事を終えると、彼女は全裸ではるかの部屋にやってきて「今日も不完全燃焼だったからお願いね」と告げる。もとより、はるかに異存はない。登紀子が行為にふけっている最中の声を壁越しに耳をすませながら、はるかは自らを慰めていたのだから。欲求不満を解消すると登紀子は晴れやかな顔で寝室に帰っていく。
ある日、有名陶芸家の息子・二階堂悟が登紀子の新弟子としてやって来た。登紀子は彼の指を握っては「陶芸家向きの指よ」と、すっかり気に入っている様子だ。アトリエへ通って来る予定が、登紀子は強引に住み込ませることを決める。その翌朝、いつもは立つこともないキッチンで登紀子が悟のために朝食を作っていることに、はるかは複雑な感情を抱く。昨晩、悟と過ごした夜がいかに充実していたか、とうとうと語り出す登紀子。はるかの手前だけに制しようとする悟だが、登紀子は一笑に付す「この子は私の全部を受け入れてくれるから」。
はるかと登紀子の二人の秘密に踏み込んできた悟の登場によって、それぞれの愛が暴走をはじめる。

映画『ホワイトリリー』基本情報・キャスト
製作:2016年製作・日本・ドラマ・エロ(2017年2月11日)R18+
監督:中田秀夫
脚本:加藤淳也、三宅隆太
出演者:飛鳥凛、山口香緒里、町井祥真、西川可奈子(西川カナコ)



映画『ホワイトリリー』見どころ3選!
Jホラー監督が描くロマンポルノ!

かつて成人映画ながら日本映画界に一大ブームを巻き起こした日活ロマンポルノ。その製作45周年を記念して企画された“ロマンポルノ・リブート・プロジェクト”の内の一作品となる本作は「リブート作品の中で最もロマンポルノ的である」と評判です。
それもそのはず、『リング』や『クロユリ団地』等ホラー映画のイメージの強い中田秀夫監督は、実は日活ロマンポルノの撮影現場で演出手腕を磨いていたので、そんなロマンポルノへの愛と情熱と郷愁がぎっしり詰まった本作は必見です!
ロマンポルノ・リブート・プロジェクト作品↓




飛鳥凛の初脱ぎ映画!

同じく中田秀夫監督作『殺人鬼を飼う女』(2019)でも激しい濡れ場を官能的に演じた飛鳥凛の原点は、まさに本作にあると言っても過言じゃないでしょう!初フルヌードにして大胆なレズシーンを、激しく、淫らに、情感たっぷりに演じています。柔らかそうな美乳を揉みしだかれたり、クンニされながら恍惚な表情を浮かべたり、それはもう立派なポルノ女優でした(笑)

共演者もみんな脱ぐ!

相手を変えてセックスしまくる登紀子を美熟女ヌードを披露しながら演じた山口香緒里、『アンダー・ユア・ベッド』(2019)とはまた違った意味で可哀想なキャラを全裸で演じた西川可奈子、2.5次元系舞台等で活躍するイケメン俳優の町井祥真と、全員が文字通り身も心も丸出しにしながら繰り広げるドロドロの愛憎劇は見応え十分です!特に、山口香緒里の狂気を帯びた怪演は思わずキンタマが縮み上がってしまいました(笑)

映画『ホワイトリリー』のヌードやエロい濡れ場シーン
嗜虐心を煽られる女

飛鳥凛が見せてくれたレズプレイでは、日常生活では彼女のほうが依存気味で、年上かつ師匠でもある山口香緒里がリードするのかと思いきや、まさかの飛鳥がリードして責めまくります。
香緒里に苦悶の表情を浮かべさせる、女性の体を知り尽くしているかのような愛撫には憧れを抱いてしまいました(笑)香緒里の命令で他の男と嫌々体を重ねる場面では、服を脱いでおっぱいを披露する時の顔が、いつもとは違い弱気のため嗜虐心を煽ってきて興奮させてくれます。

魔王のような

作中で中々に性に奔放で男も女も両方イケる両刀の女性のため、エッチなシーンが盛り沢山なのは山口香緒里です。
飛鳥凛とのノーマルなレズシーンも形の良い乳房が魅力的で素晴らしいですが、やはりオススメなのは、自分のことが好きなはるかと弟子の男をヤラせて全裸でニヤニヤと観察している姿です。
正に悪魔のようなのに、何故か惹きつけられてしまう魔性の魅力を放っています。

映画『ホワイトリリー』予告編
(65秒予告公式)
(舞台挨拶)
映画『ホワイトリリー』感想
ポルノ×ホラー…

Jホラーの担い手の一人でもあった中田秀夫監督作と言うことで、やはり本作もベースにはホラー要素がしっかりとありました。まさに女の嫉妬と情念の恐怖と言うべきか…とにかく登紀子を演じた山口香緒里の狂気の沙汰に何度もゾッとさせられました。
はるか、登紀子、二階堂の愛憎入り乱れた三角関係を抵抗感なくスッと受け入れられるのは、本作のキャラクターや物語構造が日本人にはお馴染みの怪談(女の生霊とか怨念とかに取り憑かれてしまう話ってたくさんありますよね…)的であるからこそでしょう。
実は、エロとホラーは相性がとってもいいんです!エロさも怖さも脳科学的には同じように快感を得られるんだそうで、確かに「ちょっと怖いけど、それをやってみたらすごく気持ちよくなれた」ってこと、ありますよね!?ジェットコースターに乗った時とか、お化け屋敷に入った時とか、(全くの想像ですが…)初Hの時の女の子の気持ちとか(笑)
共依存関係からの脱却…

献身的に尽くして世話をするはるかと、その世話に甘えている登紀子は共依存関係だと思います。はるかの「自分がいなきゃ登紀子がダメになっちゃう」という意識が登紀子の自立を妨げ、どんどん登紀子をダメにしていくという負のループに二人はハマってしまっています。
だから、二階堂という存在が現れたことで共依存関係であることを自覚し、それを終わらせるためにはるかと登紀子の距離を引き離すことは、二人が自立するために必要なプロセスになっています。そうして共依存関係から脱却できたからこそ、再会後のセックスでは二人の立場が同等で互いに等しく愛して愛されるセックスができたわけです。
共依存関係が行き過ぎると、依存する相手がいなくなる=自分の存在意義がわからなくなるので、場合によっては自殺したり、(本作の茜のように)関係を壊す邪魔者に危害を加えたりすることだってあるそうです。なので、恋愛する時は相手に依存し過ぎないように気をつけましょう!(僕には彼女がいないので、悲しいかな心配する必要がないわけですが…)
ホラー要素の無い百合映画↓

映画『ホワイトリリー』まとめ

貞子のようなわかりやすい幽霊的な怖さではなく、人間が誰しも陥ってしまう可能性のある依存症的な怖さとその克服がメインテーマであって、単なるレズものエロ映画ではありません!
そもそも日活ロマンポルノでは、裸さえ出てくればストーリーや演出は何でもアリ状態だったため、多くの若手映画監督たちが表現したいことを自由に表現することができて、そこで高い評価を得た監督たちが後に日本映画界を代表するような巨匠となっていき、今や世界各国でロマンポルノ作品の特集上映が組まれるほど映画史に欠かせない存在へと至ったわけです。
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。