『暗室』…女性との肉体関係を中心に中年の小説家の姿を描く。
このページでは『暗室』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
また、あらすじ・見どころ・ネタバレなども紹介していますので、作品の概要だけ知る事も出来ます。
映画『暗室』の無料視聴方法
『暗室』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
dTV | × |
FODプレミアム | ○ |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『暗室』の視聴にオススメなのはU-NEXT

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映画『暗室』をFODプレミアムで見る!

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映画『暗室』あらすじ

無名の小説家である中田は、同年代の有望作家として売り出していた山野井と妻の圭子が不倫をしているのではないかと疑っていました。
そんな中である日、妻である圭子が交通事故で死んでしまいます。その死を自殺ではないかと疑いつつも、独身に戻れたという開放感から次々と女性に接近して肉体関係をもつようになり、12年後には官能小説家として成功をします。
成功をおさめ、悠々自適な生活のなかでも、亡き妻のことが心の傷としてのこりつづけているのでした……。

映画『暗室』基本情報・キャスト
製作:1983年製作・日本・ドラマ(日本公開1983年)R18+
監督:浦山桐郎
原作:吉行淳之介
出演者:清水紘治、三浦真弓、木村理恵、風祭ゆき、麻生うさぎ など
映画『暗室』見どころ3選!
アダルトビデオのほぼ全ジャンルを網羅したかのような、豊富なシチュエーション

ノーマルなセックスシーンもたくさんの女優が演じており、それだけでも見応えはありますが、熟女、テレフォンセックス、レズ、のぞき、ソフトSMなど、いろんなジャンルのシーンがあります。
アブノーマルプレイ満載のポルノ映画↓

生々しい女の肉欲、そして嫉妬の描写
本作では、中田と3年以上肉体関係にある多加子や、初めての男が不能でそれ以来男に触れられると吐いてしまうというレズのマキ、そして初対面にも関わらずいきなりセックスをせがむ夏枝の3人からセックスを求められ、セックスを始めるシーンがあります。
昔から、男から女に手をだすだけでなく女から誘うシチュエーションもあったのが発展して現在の女性からの誘い受けのジャンルに発展していったのでしょう。
また、女の嫉妬を如実に表すシーンとして、多加子との初めてのセックスシーン直後の「家に電話をしたら女が出ましたよ。」というシーンは、女の嫉妬心がにじみ出ていて、昔はこのセリフを本当に言っていた人もいたのだろうなと感じました。
とにかく昭和を感じられる映像、セリフ回し ただ、女性にはお勧めできない表現の山

中田が小説家という設定もあり文壇や、中田が金縛りにあったことを相談した医者が「漱石の作品でもそんなことがあった」など、当たり前ですが、とにかく古い表現であふれており、それがなんとも言えない魅力になっていると感じました。
現在では絶対に許されないだろう、女性軽視のセリフや表現が多く、女性にはお勧めできません。
取材中に記者の女性が女性軽視の会話に怒って仕事を放棄するシーンがありますが、現代でこの会話をすれば即日訴えられる内容です。
性差別と戦った女性の実話↓

映画『暗室』予告編
映画『暗室』ネタバレ
爛れた性生活を送る小説家に待ち受ける結末とは
3年以上肉体関係にある多加子や、自分にその気があるだろう秘書の由美子、初対面にも関わらずいきなりセックスをせがむ夏枝と関係をもつなど、自由奔放に暮らしている中田ですが、ある日、友人が腹上死したことを知らされ葬式に向かうことになり、秘書の由美子に一緒に行くかと誘います。
しかし、由美子からの返事は近々結婚する予定があるという断りでした。
由美子に断られたため、1人で葬式に向かうための列車に乗っていると、突然レズビアンのマキが現れます。
マキからの誘いで一緒に葬式の町に向かうことになり、そのままマキと2人で行動するなかで、レズのマキと肉体関係を持つことになり、マキのレズシーンを見せてほしいと頼みます。
マキのレズシーンをみて、その指使いを多加子に試しますがどうしたのかと問われ、何でもないと答えてセックスを続ける中田ですが、セックスのあとに多加子から別の男と結婚をすると持ち掛けられます。
多加子は中田の秘書である由美子に中田との関係を問いただし、肉体関係にあると吹き込まれます。
多加子は中田と結婚したいがためにこれまでの3年間何度も結婚の話を断ったことを伝え、中田に結婚してほしいことを伝えますが、中田は結婚をかたくなに拒み、多加子に別れを告げられます。
多加子の結婚式を遠目に見た後、中田は夏枝の元を訪れます。外出を提案しますが、夏枝に部屋にいたいと言われ、セックスを始めます。その夜、夏枝のセフレから夏枝に電話がかかり、その電話が終わるとまたセックスを始めます。
秘書の由美子が退職した直後に結婚した多加子に電話し、オナニーをするよう求めます。

多加子との電話を切った直後にマキから電話があり、マキがニューヨークに行くことと、中田の子供を妊娠していることを告げられます。
3回も中絶をさせていた妻の死もあり、中田は、子供を産まないでくれと何度も頼みますが断られます。マキはそのまま飛行機でニューヨークに旅立ちました。
旅立つマキを見送っていると、マキとレズの関係であるタエに泣きながら殴る蹴るの暴行を受けます。

タエから暴行をうけた中田はそのまま夏枝の家に行きますが、セフレから逃れようとした夏枝もセフレから暴行を受けていました。
同じような境遇によりいっそう惹かれたのか、さらに夏枝にのめりこんでいく中田ですが、ある日、夏枝の家に行くとセフレの男が現れます。
現れたセフレにボコボコにされて意識を失った中田は、夏枝の実家で目覚めます。
そして夏枝から別れを告げられ、1人自分の町に帰っていきます。
映画『暗室』感想
コンプレックスをこじらせたヤリチン主人公が報いを受けるお話し
売れない小説家である自分と、人気小説家である中野井を比較し、妻の不倫を疑いながら生活していく中でコンプレックスをこじらせていった35歳の主人公が、抑圧された環境から解放され、さまざまな女たちに手を出していくお話しで、35歳のおっさんがこんなにやりたい放題できるのかよと思ってみていました。
結婚をせまる多加子を拒むシーンや、マキに子供を降ろせと必死で迫るシーンでは、尋常ではないリアリティを感じました。
そしてなんといっても最後にセフレ(本人は彼氏のつもり)からボコボコにされるシーンが個人的には爽快でした。
ヤリチン役の松坂桃李が男として成長する話↓

想像以上に多岐にわたり、妄想は膨らむエロシチュの数々
1983年制作の映画ということもあり、出演女優の顔やスタイルが現代の主流とは異なりますが、レズとのセックスやレズに頼んでレズシーンを覗かせてもらうシーン、本編ではエロシーンはカットされていましたが学生をお姉さんが誘うシーンなど、エロシチュのバリエーションは豊富です。
昔から今と変わらぬエロのバリエーションの豊富さに、日本人の想像力のすごさを感じられました。
フランス人女子高生同士の愛を描いた作品↓

映画『暗室』まとめ

中年ヤリチンエロ小説家が報いをうけるお話し、それが【暗室】です。
売れない小説家が結婚をしたことで、人気作家になりつつある同僚への嫉妬や、妻の不貞への疑い、安定しない生活への不安があったとはいえ、妻が死んだことを境に女遊びをするようになり、結婚や出産を認めないヤリチン男になってしまいました。
てっきりヤリチンは生まれつきだと思っていたので(笑)、こういった理由でヤリチンになっていくケースは想像したこともありませんでした。
現実でもこんな理由でヤリチンになる男もいるんですかね?
まあ、どんな理由があろうとも、複数の女性と関係を持とうとも、彼氏や夫のいる女性に手を出すとえらい目にあうぞ、ということを表現している映画だと思います。
* 紹介した作品の各VODの配信情報は2020年3月のものになります。