『ユダ』…失恋、堕胎に傷ついた女性が歌舞伎町のトップキャバクラ嬢へなり上がるまでの8年間を描いた物語です。
このページでは『ユダ』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『ユダ』の無料視聴方法
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映画『ユダ』あらすじ
埼玉県郊外の街。女子高生の絵里香は、どん底にいた。彼氏の裏切りによって、心と額に深い傷を負ってしまったのだ。傷を理由にバイト先のファミレスから出勤を拒否された彼女には、お腹にいる彼氏の子を中絶する金の当てもない。みじめな絵里香を呼び止めたのは、「エルセーヌ」のマネージャー・新海だった。
2 日後、大宮の繁華街。絵里香はエルセーヌに恐る恐る足を踏み入れた。笑顔で迎えた新海は、彼女に「瞳」という源氏名をつける。時給4000円のバイトが始まった。緊張の中、たった 5日間で10万円を手にした絵梨香は、翌日、病院で中絶手術の麻酔から覚め、泣いていた。
絵里香は、過去と決別し、「信じること」をやめた。そして、エルセーヌで働く道を選ぶ。 “彼女いない歴 35 年” の屈折した会社員・名輪が、絵里香の最初の指名客となった。もじゃもじゃ頭の彼はベートーベンという密かなあだ名で絵里香のノートに
記録された。客達はそれぞれに、孤独や欲望などという名の「心の穴」を持っていた。彼女は、彼らが願うままにその穴を満たしていく。平気で嘘もつけるようになった。
1年後、 絵里香はエルセーヌでNo .1のキャバクラ嬢となっていた。だが、焦燥感から逃げられない。誰よりも深い自身の「心の穴」を埋めるべく芽生えた野望、それは、東洋一の歓楽街・歌舞伎町でのし上がることだった。
歌舞伎町でトップクラスの高級店エデン。絵里香は、「胡桃」という源氏名で華麗な戦場に飛び込んだ。No.1キャストの美々や同僚たちのイジメに対抗しながら、わずか 2ヶ月で No . 2 に上り詰めるという、店の新記録を打ち立てる胡桃。だが欲しいのはNo.1の座だけ。
美々とのライバル関係は、熾烈を極めていく。だがある夜、泥酔した美々を男達の危害から救ったことから、ふたりには、危険な戦場に身を置く者同士の共感が芽生えていく。ひりひりする毎日の中で、美々は摂食障害、胡桃自身も買物依存症に苛まれていた。
ある夜、体調不良で欠勤した美々は、自身の最も重要な太客・冴木の接客を胡桃に頼む。足の引っ張り合いが常識のこの世界で、美々は胡桃を信用したのだった。
エデンの VIP ルーム。事もなげに高価なロマネ・コンティをオーダーした冴木は、暗い欲望を秘めた目で胡桃をアフターに誘う。
迷う胡桃だが、それが何を意味するかわかった上で、心を決めた。その夜、彼女は冴木のマニアックなセックスに身を任せる。
冴木は美々から胡桃へと乗り換えた。冴木と一緒に暮らす約束までしていた美々は、胡桃の裏切りに狂乱する。こうして胡桃は、惜しげもなく大金を使う冴木を客につけ、孤立と引き替えに No.1の座を勝ち取った…。
胡桃は、彼女を手に入れるためには誰もが喜んで人生を投げ出すようなキャバクラ嬢となっていく。金ヅルでなくなれば、すがる冴木も捨てた。普通のサラリーマンに過ぎぬベートーベンには、胡桃にとって特別な存在だと信じ込ませ、借金を重ねさせて1千万もの金をつぎ込ませている。
そんな時、胡桃は金融界の若きカリスマ・大野と出会う。「何も信じない」と決めた心が、その出会いで揺れ始めた。「獲物」のはずの大野の素顔にどうしようもなく惹かれてしまう“絵里香” がいる。でも走り続けなければ、この場に居続けなければ、昔の弱い自分に戻ってしまう…。胡桃は、微笑みの下で誰にも見せられぬ恐怖と戦い続ける。
各店の No .1を集めてオープンするという最高級店・歌舞伎町ドルシネア。胡桃は、その“ 顔 ”としてエデンから引き抜かれた。
オープンの夜、称賛と嫉妬の視線を浴びながら、まるで世界を手にした女王のように、大野と腕を組んで出勤する華やかな胡桃がいた。
…そんな時、運命を揺るがす事件が起きる。果たして、欲望の街を走り続ける彼女がたどり着いたところとは?引用:ユダ DMM TV
映画『ユダ』基本情報・キャスト
製作:2013年、恋愛、エロ、R15+
監督:大富いずみ
脚本:大富いずみ
出演者:水崎綾女、青柳翔、水橋研二、田島亮、佐藤乃莉、八木のぞみ、小田切恵子
映画『ユダ』見どころ2選!
ワケあり女子高生が歌舞伎町トップキャバ嬢になるまで
本作は伝説のキャバ嬢・立花胡桃の自伝的小説が原作であり、本作で映画監督デビューを果たした大富いずみ監督による、心に傷を負った女性が歌舞伎町ナンバー1キャバ嬢へとのし上がっていくまでを描いた作品です。
愛する彼氏に裏切られ堕胎し傷ついたヒロイン・胡桃の強い孤独感が、うそをついて貢がせることへの抵抗感を彼女から奪っていったことがよく伝わる演出になっています。煌びやかで美しい出で立ちながら、常に底知れぬ悲しみを背負っている胡桃。トップキャバ嬢になってからは周囲に相談できる人もおらず、なおさら孤独を極めていく様が見事でもあり、痛々しくもありました…。
孤独だからこそ、同じ孤独を抱えた人間が欲していることがよくわかるため、あっという間に人気になっていったのでしょう。「信じることをやめたら人の心は簡単に見えた」「どんな人もみんな同じ。自分は特別だって思われたい。会いたかったと言われたい。声が聴きたいと言われたい。私はそれを全部やってあげた」という彼女のセリフには、孤独を知る者だからこその思考であると納得してしまいます。
誰とでも寝るのに本気で好きな男とは寝れないキャバ嬢↓
オーディションを勝ち抜いた水崎綾女の表現力
本作で主演を務めるのは、ホリプロスカウトキャラバンにおいてヤングサンデー賞を受賞し、グラビアアイドルデビューしたのち女優に転身した水崎綾女です。
この映画のために10kgのダイエットに挑んだ彼女は、グラマラスでありながら華やかなドレスを着こなし、ナンバー1キャバ嬢らしい堂々とした立ち振る舞いをしていました。
人気のキャバ嬢像を『陽』と『陰』に分類するとしたら、おそらく大多数の人が『陽』と答えると思いますが、胡桃は圧倒的に『陰』。常に瞳に悲しみのニュアンスを湛えたままの表情が多く見受けられるのに、その美しい憂いに惹かれてしまいます。

映画『ユダ』のヌードやエロい濡れ場シーン
SEXさえも仕事道具になる?
作中では水崎綾女が2回濡れ場を披露してくれています。
1つ目は板尾創路演じる冴木に、指名の乗り換えを暗にほのめかされて行為を強要される場面です。プレゼントしたパールのネックレスを猿ぐつわ替わりにして胡桃に噛ませたり、皿の上のチーズをアソコに塗ってバックで挿入したり等、冴木のサディスティックな面が強調されたSEXシーンでした。
存在感がありつつ異常性のある冴木役に板尾創路が見事にハマっており、苦悶する胡桃の表情にトップキャバ嬢になるために覚悟をもって行為に及んだことが伝わってきて目が離せませんでした…。
壇蜜を調教する板尾創路↓
2つ目は青柳翔演じる大野とデートのあと、彼の家を訪ねて行為に及ぶシーンです。
お互いに孤独感を募らせている胡桃と大野は、いつしか相手に対して客とキャバ嬢以上のつながりを求めるようになり、お互いに惹かれあいます。
胡桃は冴木とのSEXは完全に仕事と割り切っている印象でしたが、大野に対しては気持ちが入っており、情熱的で美しいシーンに仕上がっています。
このシーンでは薄明りのなか胡桃の胸が露になりますが、とても柔らかそうで見惚れてしまいました。
映画『ユダ』感想
愛すべき男・ベートーベン

水橋研二演じる胡桃の指名第一号の客・通称ベートーベンは、女性慣れしていない素人童貞。胡桃のモットーである「特別感を与えられることを全部やってあげる」という戦法にハマり、すっかり胡桃のとりこになってしまいます。
そのハマりっぷりが半端ありません。一度は店に通う頻度を減らしたいと胡桃に申し出ますが、胡桃の巧みな話術に乗せられ、恋人同士と錯覚したあとは貯金を使いつくし、胡桃に会うためだけに1000万の借金を背負います。
恋人と宣言しつつも会えるのは店の中でだけなので、傍から見ればすぐに利用されているとわかりそうですが、この人だけは特別と思い込んでのめり込んでしまう気持ちは理解できなくもありません。「身に覚えがある!」と共感する人もいるのではないでしょうか。
この追い詰められたベートーベンがクライマックスに向けてどんなアクションを起こすのかにも注目してほしいです。
女同士の火花散る夜の世界
キャバクラ内での女同士の争いも度々描かれていました。この映画を観ていると、どんな世界においてもよそ者は邪険にされ、出る杭は打たれるのだとよくわかります(笑)
客席での会話で密かにバトったり、黒服を介して見せしめのように他のキャバ嬢の悪口を言いまくったりするのはまだ序の口。仲のいいキャバ嬢の客を寝取ったり、気に入らないキャバ嬢の自宅の合鍵をこっそり作って痛い客に渡す…なんて過激な行動も出てくるので、正直怖くてたまりません!合鍵を勝手に渡すって、それはもう犯罪ですよね…?(笑)
映画『ユダ』まとめ
映画『ユダ』は、傷ついたヒロインが歌舞伎町ナンバー1キャバ嬢として成功するものの、どこか切なさが漂う物語でした。
もう誰も信じないと心に誓った胡桃が、同じ孤独感を抱えている大野に惹かれていく様が自然で、とても楽しめます。2つある濡れ場ではそれぞれ胡桃の心情が対照的で、駆け引きとしてのSEXと熱情に満ちたSEXが描かれていました。
夜の煌びやかな世界で起こる美しくも悲しい物語を、是非視聴してみて下さい!
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