『女高生偽日記』…女子高生がビニ本モデルで稼ぐのが当たり前の時代で、誘いに乗り快楽に身を任せていく女の子を描いたポルノ作品です。
このページでは『女高生偽日記』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『女高生偽日記』の無料視聴方法
『女高生偽日記』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
DMM TV | × |
楽天TV AV見放題 | △ |
TSUTAYA DISCAS | × |
映画『女高生偽日記』の視聴にオススメなのはU-NEXT
僕が一番お勧めしたいVODはぶっちぎりでU-NEXTです。
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映画『女高生偽日記』あらすじ
女子高生のリカは六本木でアルバイトの誘いを受ける。女の子がビニ本のモデルでお金を稼ぐことが当たり前の時代がやってきたのだ。誘いに乗り快楽に身を任そうとすると、すべて白昼夢だったことが分かる。しかし、その夢のおかげでリカの性は大胆になり…。
映画『女高生偽日記』基本情報・キャスト
製作:1981年製作・日本・ドラマ、エロ、女子高生、乱交、近親相姦、不倫、青春(1981年11月27日)+R18
監督: 荒木経惟
脚本:中原俊弘、 熊谷禄朗
出演者:荒井理花 森村陽子 萩尾なおみ 江崎和代 吉原正皓 他
映画『女高生偽日記』見どころ3選!
背徳感の詰まったロマンポルノ!
本作は81年制作のにっかつのロマンポルノ作品。監督は80年代のカメラマンの筆頭、天才・荒木経惟。彼が初めて演出を手掛けた監督デビュー作品です。
主人公リカは性に興味を持ち始めた女高生。好奇心を胸に秘め街を徘徊するも、危険な香りに一歩踏み出せない、そんな彼女を察し忍び寄る大人たち。上っ面の言葉に流され、男の餌食になっていってしまう。そんな背徳感が詰まった作品です!
主人公が踏み込んだ世界は大人のビニ本業界。そこでは、仕事そっちのけで愛人とホテルに向かう監督、モデルや監督の奥さんとも体の関係を持つ若手カメラマン、満足を求めるモデルなど、エロに正直が当たり前の世界で見境なし!
五分おきにやってくる濡れ場の、あまりの盛りっぷりに笑えてきます。
ストーリーのオチはトンでもシーン。とにかくあの手この手で視聴者を刺激する官能シーンが用意され、性のアトラクションに乗った気分になります!
ビニ本に人生狂わされた女↓
特殊過ぎるおじさんの性癖!
本作で強烈な印象を残したのはカメラマン監督のおじさん役・港雄一!物語序盤でいきなりおじさんと若い女性のSMシーンが描かれます。ヒールで踏まれ、おしりにねじ込まれ喘ぐ様子は中々の絵です(笑)。しかも良く見ると女性用の下着を履いていて、口調も女性っぽいなど、ビックリな性癖を披露してくれます。
普段はアフロのかつらを被って、自分は防衛庁で働く公務員だと身分を偽っているのも謎。物凄く胡散臭いおじさんですが、仕事では部下のギャラを弾ませるなど結構面倒見も良い性格もしていて嫌いになれません。
最も強烈なのは、女性の股にクリーム塗って舐めるシーン!作中何度かトライしていて、おじさん中々の癖だなぁと思って観ているとまさかの事実が(笑)
本作の一番の笑いどころなのでお見逃しなく!
女性のアナルにバターを塗って入れる↓
荒井理花の妖艶なエロス!
本作の主演は荒井理花さん。本作は彼女の最初で最後の映画作品になっております!
幼さが残る顔立ちやおっとりとした性格ながら、スイッチが入ると妖艶な仕草でグッときます。このギャップが彼女の魅力です。
ソフトな撮影から徐々にエスカレートしていき、「このくらい当たり前だよ」と大人の性に流されていく演技。ある一線を越えたところで大胆になっていく演技。最後に完全に性に解放された演技。様々な彼女が映され、そのどれもが妖艶で見入ることでしょう。
友達の前では初な女子高生で、性事情の話にも付いていけない様子です。そんな表裏がある設定も妖艶性を感じますよね。
葉巻を咥える場面や、縛られ悶える場面など、彼女一人だけの身体を張った官能シーンも用意されています。お金は関係なく、エロそのものに好奇心があることが伝わります。作品はしっかりリカという人物を描いています。
最初で最後の主演作品↓
映画『女高生偽日記』予告編
捜索中です!見つけ次第記載します!
映画『女高生偽日記』感想
入り乱れる大人の乱痴気描写
大人たちの入り乱れた関係性が凄いです、メインの人物どうし皆体の関係を持っています(笑)。監督と愛人、愛人と若手カメラマン、若手カメラマンと奥さんなど様々な絡みを見せてくれます。ずーっとループしているのでしょうね。底なしの性欲に脱帽です!
若手カメラマンと奥さんの濡れ場が一番官能的でした。アブノーマルな絡みが多いので、ベットの上で情熱的に求め合う二人のシーンがまともに映ったからでしょうか(笑)。でも不倫はダメですよ!
愛人が一番底なしの性欲を持っていますね。一杯ひっかけるノリで若手カメラマン誘ってましたし、見間違いでなければジャズバーのトイレで、外国人と激しく致していましたし。隣の個室でゲロゲロ吐いている外国人にもお構いなしでしたし(笑)。
しかし問題点が1つ!本編には絡まない中年男性と幼子の場面!あれは今撮ったら大変なことになるでしょうね。
外国人と3Pする女子高生↓
高校生の性事情と価値観
高校生の性事情や性に対する考え方の描き方も中々面白い点でした。本作では主人公リカだけでなく、友人2人にもスポットが当てられています。
この友人2人は、主人公とは対照的に性に対しては積極的です。ノーパン喫茶でバイトしたり、大学生っぽい2人組とカーセックスしたりと、大人顔負けの盛り方をしていました!
裸を見られて不思議な興奮を感じたり、うまくセックスが出来ず痛がったりと、官能シーンは若さがしっかりと映し出されていました。大人の濡れ場とは違うことをしっかり意識していることを感じさせます!きっとこういうのも”青春”なんですよね(笑)。
また、彼女らは体を使ってお金を稼ぐことが一番効率的と言い、貯めたお金で将来島を買おうと考えていることも、どこか幼稚で内面もまだまだ女子高生というような若さを感じます。
そう考えると主人公はエロに真っすぐなキャラクターです。最後の方はいくとこまで行っちゃいますが、視聴者を安心させてくれるラストもあるので、楽しんでみると良いですよ!と見せかけてのどんでん返しもあります!
色々なエロに触れて楽しんでみたいという方にはオススメの作品になっています!
処女JK役の美保純濡れ場デビュー作↓
映画『女高生偽日記』みんなの評価
https://twitter.com/BM5jfVi7ukUieHm/status/1553683228380532737
1981年公開の『女高生偽日記』 監督はアラーキー(荒木経惟) いつの間にBDになっとったんかねキミィ 今見ると街並みやクルマにばっか気になるなw pic.twitter.com/RKSMID2m4d
— 菊川涼音 (@kikukawaSuzune) August 27, 2019
荒木経惟「女高生偽日記」81年 pic.twitter.com/8Xm1YWDcSo
— ピ (@Toppi_2525) October 13, 2018
荒木経惟唯一の映画監督作『女高生 偽日記』をブルーレイで。評論家/画家の古谷利裕氏が自身のブログを「偽日記」としているのはこの作品の印象が残っているから。自分もいつか観てみたいと思っていた。作品の評価は難しいが好きか嫌いかと言えば好きな方の作品。撮影森勝、照明渡辺三雄、脚本中原俊。 pic.twitter.com/YSLUTnnhf9
— 早坂 伸 Shin Hayasaka (@shin_hayasaka) September 8, 2019
映画『女高生偽日記』まとめ
あまり深く考えずに、緩―く色々なエロを楽しめる点が魅力的なロマンポルノです!
10人いたら10人のエロがあると思わせる作品です。どのキャラクターも性に対しては正直に生きているのが清々しくて魅力的です!
強烈な印象を残したのは監督のおじさん、いったい何個の性癖を持っているのだろうと思わせる官能シーンを連発し、あまりにも歪んでいて笑えてきます。
主演の荒井理花さんはおとなしい見た目に反して、性に好奇心を持つというギャップが魅力的で、官能シーンはどれも妖艶で素晴らしいです!初な演技から、大胆なシーンまで幅広いエロスを見せてくれるので、かなり満足感のある作品になっています。
また、大人と子供の性をしっかりと描き分けた脚本力も高い作品になっています。
ただ一点、幼子の性に嫌悪感がある人には注意が必要です。
全体的に軽いノリのロマンポルノなので、気になった方はぜひご覧になってみて下さい。
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2023年6月のものになります。