『哀愁のサーキット』…秒速に命をかけるプロレーサーと、芸能界に生きる女歌手の悲恋の物語です。
このページでは『哀愁のサーキット』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『哀愁のサーキット』の視聴方法
『哀愁のサーキット』を配信しているVODは以下になります。
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ピンク映画ch | △ |
Hulu | × |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS AV見放題 | × |
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映画『哀愁のサーキット』あらすじ

豊かな肢体が燃えるとき―――滝田和郎はプロレーサーとして若者のアイドル的存在となっていた。スピードウェイで練習中、広いスタンドに一人ポツンといる女に目を留める。翌朝の渚で、レコードを海に投げる女を見かけると昨日のスタンドの女で、歌手の榊ナオミだった。ファンとの情事の後で電話が鳴る。浜辺で出会った若者の一人、哲也からだ。バイクでの勝負の提案だ。和郎が勝てば、哲也の恋人の洋子を抱かせ、哲也が勝てば和郎の愛車スティングレイをもらうというのだ。レースが始まった。和郎の華麗なテクニックの敵ではない。勝利した和郎は意気揚楊と洋子をマンションへ連れ帰った。数日後、小さな公園で和郎はふたたびナオミに会った。自然に二人は見つめ合い、笑いあった。どちらからともなく二人は手を結んだ。二人は、とりとめもなく歩いた。タ暮れの道を、二人を乗せた和郎のスティングレイは心地よさそうに走っていた。タ陽に映えた浜辺で、和郎は何を思ったのかライフル銃を持ち出すと、ナオミに握らせ「これで怒りをこめて俺を射て!」と叫んだ…。

映画『哀愁のサーキット』基本情報・キャスト
製作:1972年製作・日本・エロ、恋愛、R18+
監督:村川透
脚本:村川透 古屋和彦
出演者:峰岸徹 木山佳 日高伍郎 粟津號 小森道子 青山美代子
映画『哀愁のサーキット』見どころ2選!
トップ歌手の哀しき恋情
滝田和郎に恋焦がれるトップ歌手である榊ナオミ役は木山佳が務めており、和郎を想い慕うトップスターを熱演しています。
トップスターは華々しいかと思いきや、どうやら訳ありな様子で、和郎と一緒に放浪することで徐々に彼に心を開いていく過程も見どころです。彼女の揺れ動く女心にはドキドキとムラムラが入り混じり、観る人を魅了します。もちろん、エロシーンもたっぷりあるので、彼女のスレンダーボディを拝みたい人は必見です!
片桐夕子がスターと恋に落ちる↓

疾走感あふれる車さばき!

本作のヒロイン、榊ナオミの相手役である滝田和郎役には峰岸徹が抜擢され、速さに命をかけるプロレーサー役を熱演しています。レースシーンはもちろん、愛車であるスティングレーを乗り回すシーンが随所に散りばめられているところが見どころの1つです!
彼の華麗なハンドル捌きは女性だけではなく、男性も惚れ惚れしてしまうほど!女性が観たらナオミのようにメロメロになってしまうかもしれませんね。
引退後レーサーになった岡本かおり主演のポルノ↓

映画『哀愁のサーキット』のヌードやエロい濡れ場シーン
洋子の陶器のような肌に欲情が止まらない!



和郎の知り合い、哲郎の恋人である洋子役は槇摩耶が務めており、ヒロインのナオミに負けないエロシーンを熱演しています!
初っ端から泡風呂に入ってヌルヌルの状態でおっぱいを揉みしだかれています!わざわざローションを塗るのではなく、泡風呂という自然な状況でヌルヌルになるっていうのがムラっときてしまいました。
ドア越しに愛撫されている様子は磨りガラスがまるでモザイクのようではっきり見えそうで見えない状況に返って興奮しました!槇摩耶の魅力はなんと言っても陶器のように透き通った肌だと思うのですが、相手の肌の浅黒さが彼女が持っている肌の美しさをより一層引き立たせていた気がします。
はっきりとした挿入シーンはないものの、彼女の喘ぎ声がたっぷり聞けるので、下半身が熱くなること間違いなしです!
榊ナオミのピュアな色気




トップ歌手の榊ナオミは、男慣れしているかと思いきや意外とピュアでした。そこに意表をつかれてしまい、余計に興奮して抱き潰したくなってしまいました。和郎とたくさん交わるシーンがあるのですが、1回くらい自分と代わって欲しかったです(笑)
浜辺でキスした時はそのまま青姦が始まるかと思ったのですが、きちんとベッドで交わります。そこはトップ歌手、和郎も気を遣ったのかもしれませんね。最初は恥ずかしがっていたナオミも徐々に身体も心も開いていき、積極的に和郎を愛撫するまでに成長しています。
程よいくびれ、お椀型のおっぱい、もっちりとしたお尻など、ナオミのエロさが引き立つカメラワークにも大興奮!まるで和郎とナオミのセックスを覗き見している気分になれますので、ティッシュの用意をしてください!(笑)
映画『哀愁のサーキット』感想
ナオミの気持ちと歌がシンクロする

終始彼女の歌声に胸を打たれていたのですが、どんどん彼女の歌と心情がシンクロしている気がして、ロマンポルノを観ていたはずなのに泣いてしまいました。
和郎の死を知った後に歌った「海は女の涙」は、彼女の気持ちそのものだったのではないでしょうか。本作品は1969年に実際にあったカーレーサーの福澤幸雄と歌謡曲歌手の小川知子の逸話を参考にしているだけあって、恋模様の表現がとてもリアルで心を揺さぶられました。
どれくらい心を揺さぶられたかというと、観た後しばらく余韻に浸りながら「海は女の涙」のサビ部分を繰り返し口ずさんでいたほどです。それもそのはずで木山佳演じる榊ナオミが劇中で歌っている曲はすべて歌手・石川セリによるものでした。実在している歌手が携わっているとなると、歌が耳に残るのも頷けます。
映画『哀愁のサーキット』まとめ

映画『哀愁のサーキット』は、秒速に命をかけるプロレーサーと、芸能界に生きる女歌手の悲恋の物語でした。
ハッピーエンドにはならなかったものの、ナオミが和郎と過ごした時間は事実であり、この先も思い出は彼女の中で生き続けるのでしょう。
彼女たちの愛おしい時間を映画を通して一緒に過ごせて自分も幸せな気持ちになりました。
悲しい結末ですが、ナオミの歌を聴きたくなったら、またこの映画を観たいと思っています。
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。