『現代娼婦考 制服の下のうずき』…娼婦の子だと侮辱されていた女性が屈辱に耐えられなくなり、復讐心が芽生えていく物語です。
このページでは『現代娼婦考 制服の下のうずき』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』の無料視聴方法
『現代娼婦考 制服の下のうずき』を配信しているVODは以下になります。
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映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』あらすじ
男に抱かれるのは娼婦なのか？強烈なリズムにもつれ合う若ものたち！虐めぬかれた女の復讐！戦後の混乱期に、生きるために娼婦となった女に子供が生まれた。女の子だった。その子は孤児院に預けられるが、間もなく祖父のもとへ引きとられて成人する。が、幼いころから‘ショウフの子’と仲間外れにされてきたことと、同じ年頃の親類の娘にいじめられて内向的になってしまう。十数年間、屈辱に耐えていた彼女は、遂に復讐心から殺意を……。シンガーソングライターの荒木一郎原作コミックを映画化。鬼才・曽根中生監督の演出が冴えわたる。
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』基本情報・キャスト
製作：1974年製作・日本・エロ、暴力、R18＋
監督：曽根中生
脚本：荒木一郎
出演者：潤ますみ 星まり子 安田のぞみ 藤田漸 雪丘恵介 くるみ夏子 五條博
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』見どころ2選！
女2人の間にできた深い溝
本作では潤ますみ演じる真理と安田のぞみ演じる洋子の衝突が描かれており、終始洋子が真理をいじめています。なぜかというと、真理は娼婦の娘だったからです。
2人は従兄弟同士にあたり、娼婦の娘だからと、洋子は麻理をこき使い、麻理本人も「娼婦の娘」としてじっと耐えていました。とはいえ、じっと耐えるにもいつか限界が来ます。待ち受けているラストに衝撃を受けました。
潤ますみのパーフェクトボディーに釘付け！
娼婦の娘だからか麻理は大きい胸を持ちながらウエストはキュッとくびれていて、丸い桃尻で視聴者を魅了しています。麻理役の潤ますみも難しい役どころを一生懸命演じていて高ポイントでした！
なんと言ってもこの作品はシンガーソングライターである荒木一郎の漫画が原作となっているため、ストーリーの作り込み具合もハイレベルです！一瞬も目が離せないストーリーと潤ますみの美ボディに興奮させられました。
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』のヌードやエロい濡れ場シーン
身体を酷使し、お金を稼ぐ麻理
娼婦の娘というレッテルを貼られた麻理ですが、血は争えないということなのか、結局彼女も娼婦の道を歩み始めます。
とはいえ、これだけのパーフェクトボディを持っていたら超売れっ子になれそうな気がしますし、なんなら自分が売れっ子にしてあげたいです（笑）
体位も正常位だけではなく、バックなども披露！快感に身体をのけぞらせながらブルンブルンと乳房を揺らす彼女の動きに釘付けになってしまいました。
まさに「体当たり」の演技ですね。果てた後の背中やお尻にはどことなく哀愁を感じるところも娼婦感が滲み出ていて良かったです。
ヒロミが人前で乱れる…？！
麻理の友人のヒロミは洋子たちがいる前でセックスし始めます。恥ずかしさもあったのか電気を消すように訴えているところが可愛かったです（笑）
体位は正常位のみではあるものの、獣のような喘ぎ声をあげるヒロミに下半身が燃えるように熱くなってしまいました！顔だけではなく、乳房までうっすら汗ばんでいるところが、セックスの激しさを物語っています。
あと、ショートヘアの女性ってロングヘアの女性に比べて色っぽさに欠けると思っていたのですが、暗くても表情がはっきり見えるので好感度が爆あがりしました（笑）ロングヘアだと暗い中では表情がはっきり見えないですからね。
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』感想
麻理の復讐と覚悟に胸を打たれる
観るまでは、潤ますみのエロシーンが拝めれば良いかな…くらいにしか思っていなかったのですが、作品の完成度が高くて度肝を抜かれました。
1本の映画としても完成度が高く、構図、カメラワーク、音楽、どれをとっても完璧な作品でした。曽根中生が監督・脚本を務めているだけありますね。
特に、後半真理の我慢が限界に達した時の曇った表情と、洗車が始まった瞬間の狂気的な表情は本当に見事でした。最終的に洋子は真理に殺されてしまうのですが、洗車中に犯行に及ぶのは策士だと思います、周りから犯行の様子は見えませんし、洗車の音で叫び声も聞こえにくいでしょうから。
まさか洋子も洗車中に命を落とすなんて思っていなかったでしょう。そこから、麻理は憑き物が取れたように娼婦として身体を酷使し始めます。きっと、ずっといじめてきた洋子の存在が消えたことで、自分の人生を堂々と歩めると思ったからかもしれません。
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』まとめ
映画『現代娼婦考 制服の下のうずき』は、娼婦の子だと侮辱されていた女性が屈辱に耐えられなくなり、復讐心が芽生えていく物語でした。
ロマンポルノとしてはもちろん、1つの映画作品としてとても完成度が高いと感じました。そのため、ロマンポルノ初心者にもおすすめしたい作品です。
主演である潤ますみの演技力を改めて実感した作品でもありました。
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＊ 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。
