『花鳥籠』…インターネットを通じて知り合った男とのチャットエッチにハマり深みに落ちていく女性を描いた物語です。
このページでは『花鳥籠』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『花鳥籠』の無料視聴方法
『花鳥籠』を配信しているVODは以下になります。
| U-NEXT | ○ |
|---|---|
| Hulu | × |
| DMM TV | ○ |
| 楽天TV AV見放題 | × |
| TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『花鳥籠』の視聴にオススメなのはDMM TV
僕が一番お勧めしたいVODはぶっちぎりでDMM TVです。
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映画『花鳥籠』をU-NEXTで見る！
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映画『花鳥籠』あらすじ
ごく普通のOL・寧子。しかし、かつて義父に性的虐待を受けた過去を持つ彼女は、そのトラウマを忘れられず、生身の男性と触れ合うことに嫌悪感を抱えていた。そんな彼女が唯一自分を解き放てるのは、インターネット内だけ。文字だけの会話で行われるバーチャルセックスに自らを慰めつつ、深い孤独と満たされない欲望を抱えながら、彼女は日々をやり過ごしていた。
映画『花鳥籠』基本情報・キャスト
製作：2013年製作・日本・エロ、SM、近親相姦（2013年11月23日）R18＋
監督：：ヨリコジュン
脚本：：ヨリコジュン
出演者：森野美咲 サトウケンジ 琥珀うた 太田信吾 村上隆文 福田ゆみ 三藤守弘 スガマサミ 速水今日子
映画『花鳥籠』見どころ2選！
有名官能小説を映画化
『花鳥籠』は第1回団鬼六賞優秀賞を受賞し数々のファンを魅了してきた深志美由紀による有名官能小説で、今回『アタシラ』などで知られるヨリコジュン監督が原作に忠実に映画化をしました。
原作は濃密な描写や心理描写に定評があり、映画ではその繊細さとエロティシズムが巧みに再現されています。官能小説を元にしただけあって、作中の殆どの時間で何かしらのエロ要素が登場するので、もうAVと言っても過言ではないような作品です（笑）主人公の寧子も、途中からは服を着ていない時間のほうが長いんじゃないかと錯覚してしまうぐらいなのでエロをお求めの方には最高の作品となってくれるでしょう！
また、主人公・寧子の感情の揺れ動きを映像化する際のカメラワークや音楽の使い方が見事で、寧子がシュウに徐々に惹かれていく心理が原作同様にじっくりと描かれ、観客を彼女の心情に共感させるような演出が心に残るため、原作ファンにとっても新たな魅力を発見できる映画となっています。
チャットエッチ
今作でのメインとなるお話は、チャットを通じてお互いにエッチなメッセージを送りあい自慰行為に励む、いわゆるチャットエッチです！現代でもSNSの急速な発達でSNS上でのチャットエッチだけにとどまらず、ビデオ通話だったり動画や画像を送り合ったりなどの行為が盛んで、今作でも「オンライン上での性行為」というテーマが、リアルかつ官能的に描写されているため、現代に生きる皆さんはリアルかつ親近感を覚えやすく没頭できるはずです。
寧子がある男性とチャットでエッチなやりとりをする場面では、暗い部屋で画面に向かって１人で佇む姿や文字や画像を送り合うだけで感じて喘ぎまくる彼女…徐々に高まる緊張感と欲望が巧みに演出され、エッチな雰囲気の世界に引き込まれます。
映画『花鳥籠』のヌードやエロい濡れ場シーン
漫画喫茶エッチ
今作では全編にわたって森野美咲のエッチなシーンが満載でしたが、特におすすめなのが漫画喫茶でのエッチなシーンです！
ご主人様のシュウに命令されて男性恐怖症の彼女が、漫画喫茶で客のブースに突入しフェラ抜きしてしまいます！ロングコートで登場したかと思いきや、もちろんその中は全裸！途中でコートを脱ぎ捨て店内をさっそうと歩く姿は堂々としすぎて、こっちがおかしいんじゃないかと思ってしまうほどです！
狭いブースの中での密接感が際立ち、暗く息苦しいほどの状況で行われるフェラ抜きは、とんでもなくエロいですし、フェラされている男の快感によって歪んだ表情を見るに相当なテクニックをお持ちの様子。
最後に口の中に精子がある状態を自撮りしシュウに送る姿は歴戦の猛者にしか見えません（笑）
メイドを監禁する漫画喫茶の個室に監禁する店長↓
映画『花鳥籠』予告編
映画『花鳥籠』感想
シュウの二面性
シュウは外見的には優しく穏やかな不登校男子でしたが、チャット上ではかなり強気なご主人様タイプで裏には深い欲望と危険な一面を秘めていました。
例えば、寧子との関係が徐々に深まる中でチャット上ではシュウが彼女に対して支配欲を見せ、数々のエロい命令をしたりとオラオラ系のキャラで雄味を感じられましたが、リアルで会うととナヨナヨして頼りない感じで想像していた彼の姿とあまりに違いすぎて驚かされました。典型的なネットヤンキーという感じがして現代のSNS上でだけやけに攻撃的な人たちと重なる部分があります。
この二面性が物語に緊張感を与え、シュウの真の意図に対して疑念を抱かせる要素となっておりキャラクターの深みをもたせています。どっちが本当の彼なのか彼の真意を考えさせるシーンがいくつも描かれていて観終わった後まで考察を楽しめました。
奴隷を満足させなければいけないご主人様の大変さが解る↓
義父に襲われるけど興奮する寧子
寧子が自分のトラウマだと語っていた過去に義父に性的な虐待を受けていたという事実、作中でも特に刺激的かつ議論を呼ぶ場面と言っていいでしょう。
このシーンでは寧子が恐怖と欲望の間で揺れ動く複雑な感情が描かれていて、最初はこのことが原因で男性恐怖症なんだと言っていましたがどうも様子がおかしく、恐怖症のわりには男性とチャットしながらオナニーしたりエロい自撮りを送り興奮しまくり、満喫の客にはフェラしていました。
真実は義父の強引な行為に対して寧子は当初抵抗しますが、次第に彼女自身の中に隠れていた禁断の欲望が目覚めてしまい最後にはイッてしまった、とんだドMのド変態でした！
命令がエロければエロいほど興奮していて、どっからどう見ても男好きのド変態にしか見えずおかしいと思っていたんですよね（笑）
父親に性的虐待されるJK↓
映画『花鳥籠』まとめ
映画『花鳥籠』は、チャットを通じて描かれるご主人様と奴隷の物語でした。
原作に忠実に描かれた濃厚なエピソードや、現代のデジタル時代に即した新しい形のエロスの表現がいい感じにMIXされていて魅了されてしまいます。特にシュウと寧子の複雑な関係性よりも、義父との禁断の関係を通じて描かれる寧子の欲望の二面性に興奮させられました。
観る者に様々な感情を喚起させる本作は、官能映画の枠を超えた深いドラマ性を持つ作品なので、是非ご覧になってみてください。
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＊ 紹介した作品の各VODの配信情報は2024年10月のものになります。
