『夏の娘たち ひめごと』…過去に秘密を抱えた姉弟の禁断愛を大胆に描いた映画です。
このページでは『夏の娘たち ひめごと』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『夏の娘たち ひめごと』の無料視聴方法
『夏の娘たち ひめごと』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
---|---|
Hulu | × |
DMMプレミアム | × |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『夏の娘たち ひめごと』の視聴にオススメなのはU-NEXT
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映画『夏の娘たち ひめごと』あらすじ
養父の最期を看取るため、山間の小さな町に戻ってきた直美。義理の弟・裕之との再会は、秘密の過去を蘇らせる。2人はかつて男女の仲にあったのだった。裕之への愛を再燃させる直美だが、やはりこの町に戻ってきた幼馴染み・義雄を前に、その心は乱れる。
映画『夏の娘たち ひめごと』基本情報・キャスト
製作:2017年製作・日本・ドラマ・恋愛・エロ・近親相姦(2017年7月1日公開)R15+
監督:堀禎一
脚本:堀禎一
出演者:西山真来、鎌田英幸、松浦祐也、志水季里子、下元史朗、速水今日子、櫻井拓也、和田みさ、小林節彦、川瀬陽太、外波山文明
映画『夏の娘たち ひめごと』見どころ3選!
かなりクセがスゴい堀禎一監督!
ピンク映画やドキュメンタリー映画で活躍してきた一方で、『妄想少女オタク系』(2007)や『魔法少女を忘れない』(2011)といった漫画やライトノベル原作の青春映画でも高い評価を得た堀禎一監督の遺作となってしまった本作ですが、実は東京大学出身の堀禎一監督は超マニアックな映画ファンの中で天才と称された映画監督なんです!
本作も一見すると素人学生映画っぽく見えるかもしれませんが、それは一般的な商業映画とは全く異なるあえてドキュメンタリー的手法を取り入れた脚本・撮影・編集・音設計が緻密になされている結果ゆえの奇妙さにほかなりません。そんなわけで、予測不可能かつ唯一無二な世界観を味わうことができる価値ある一作と言えるでしょう。
コントのような唯一無二の世界観↓
近親相姦がタブーじゃない世界!
本作はサラッと一度見ただけでは全く把握できない超複雑な人間関係による物語なんですが、要するに「昔からみんな顔見知りという田舎特有のとっても濃ゆ〜い人間関係の中で、男も女も性欲の赴くままに自由に取っ替え引っ替えセックスすることが許されていて、仮にそれが近親相姦だったとしても別に大丈夫!(笑)」という常識やモラルと無縁の世界で巻き起こるシュールなセックスコメディってことさえ抑えておけば、細かいところまで理解できずとも十分楽しめるはずです!
近親相姦映画一覧↓
実力派キャストが勢揃い!
性に奔放な直美を演じた西山真来はインディーズ映画を中心に活躍する女優ですが、ぶっちゃけ個人的には綺麗とも可愛いとも思えなかったんですが、だからこそ「普通にその辺にいそうな30代女性」という印象からくる妙なリアリティゆえのエロさがあって良かったです。同様に、直美の親友の麗奈役をいつもTバックを穿いてケツ丸出し状態で演じていた和田みさからも日常っぽいエロ(と言いながらそんな日常風景に出会ったことなんてないけど…笑)が漂っていて結構そそられました!
普通っぽい彼女たちがとっても魅力的で輝いて見えるのは、『岬の兄妹』の松浦祐也、『つぐない 新宿ゴールデン街の女』の速水今日子、『ローリング』の川瀬陽太といった実力派共演者が脇を固めているからこそとも言えますね。
映画『夏の娘たち ひめごと』予告編
(120秒予告公式)
映画『夏の娘たち ひめごと』感想
男子中学生なら一度は憧れるシチュエーション…
自分が中学生だった時を思い出して、その時に高校生の義理の姉ちゃんから「セックスしよっか」なんて誘われたら、嬉しさと気恥ずかしさとやっちゃいけないことをやってる感からくる興奮で堪んないよね…なんてことを想像しながら姉弟関係を見ていました。
本来はタブーな近親相姦がOKとされる世界観で繰り広げられる物語こそが本作の魅力だと思いますが、例えばこれを何の説明もなく海外の人に見せたら、日本の田舎ではこんな淫らな関係が日常的に行われていると誤解されるんじゃないかって余計な心配をしちゃいますね(笑)それくらいオープンであっけらかんとしていて、よくある近親相姦モノみたいなジメジメとしてネガティブな印象は皆無な性描写でした。
世間一般的な常識や価値観を無視して、好きな人と好きな時に自由にセックスすることが許されている世界は果たしてどんな世界になるのか、想像しながら鑑賞しても面白いんじゃないでしょうか。
海じゃなくて川である理由とは…
水着姿の男女が水遊びをするという印象的なシーンがあるんですが、普通なら海辺のビーチでやるようなことをあえて河原でやっているんですよね。確かに、ロケ地が長野県だから海が無いのは当たり前っちゃ当たり前なんですが、「いやいや、だったら最初から海に近い田舎をロケ地にしたら良かったじゃん」とも思うわけです。(川だと岩で肌が傷つくことが多々あるから露出度の高い水着での水遊びは普通しないと思うんですよ…)
ちなみに、本作では何かと“水”にまつわる演出がなされているので、水遊びシーンもそれが海じゃなくて川である必然性があるはずだと考えていたらハッと気づきました!
近親相姦がテーマということもあって“血”もまた本作では重要なモチーフとなっていて、その脈々と続いていく血縁関係を表すには、「血=水」が寄せては返す海よりも絶えず流れていく川の方が相応しいはずだ!という思いに至りました。そんなわけで、本作を見る際には水や水音を使った演出にも要注目ですよ!
映画『夏の娘たち ひめごと』みんなの評価
『夏の娘たち~ひめごと~』オールタイムベストランクイン級の超絶大傑作だった✨🌈!(^(☆。☆)^)!💥🎉
今までも何度も観る機会があったのに、まあいいやで済ませてた自分が憎い
家帰ってゆっくりしても興奮が収まらない。 pic.twitter.com/16lctbxpbz— coyamma (@ryko48_eiga) April 13, 2021
堀禎一『夏の娘たち』
昨年公開の惜しくも堀監督の遺作となってしまった作品。ある田舎の群像劇(ロケ地は長野県か)
父親の死に集まる家族親族。昔の幼なじみなども加わり色恋も。田舎特有の閉鎖的な人間関係と美しい景色。R15だが結構エロい。— ヒロシ (@ganymedes1983) September 27, 2018
堀禎一『夏の娘たち ひめごと』。悩みながら三者三様の生を謳歌する現代の「夏の娘たち」に加え、速水今日子と志水季里子の演じる母二人も同じく「夏の娘たち」なのだと。秘めたる思いを飲み込み、時が流れたのち並んで笑うかつての娘たち。遺影の下元史朗の存在感たるや。でも、生きてるもん勝ちだ。
— hamanokani (@hamanokani) April 16, 2021
『夏の娘たち〜ひめごと』は劇場で観たい作品だったので漸く観賞でき大満足であった。
登場人物たちの土着の空気は、観ているこちらまで匂いを感じるような生々しさ。
徹底的に余韻を排除する編集と客観的な画面構成が、リズムと観客の想像の余地を作っている。
堀禎一の遺作である事が悔まれる傑作。— 勝木駿 (@Arabu5_5) April 18, 2021
昨晩、ポレポレ東中野で『夏の娘たち~ひめごと』をみてきた。小難しいことは評論者の方々にお任せして…。一言で感想を述べるなら、75分間のノンストップ・エロムービーは、カウパー出放題の最高にキレてイカす作品!特に、姉のチクビはリアルに吸いつきたくなるほどの絶品だった!!
— たにぃ (@kirakiramura) July 4, 2017
映画『夏の娘たち ひめごと』まとめ
「近親相姦をOKとするなんてけしからん!」と常識的な人から怒られそうな本作ですが、「命=生」の源であるセックスを通じて、生と死を繰り返しながら脈々と続いてきた人間の営みを温かい眼差しで見つめた作品だと思います。
登場人物たちの背景や関係性が複雑だったり、各シーンやエピソードも大胆に省略されたりしているため、一度見ただけでは理解できない部分も多いかと思いますが、どうせ何回見てもわからないところはわからないまま=全体像を把握することが不可能につき想像力で補うことしかできない作品なんで、あれこれ勝手にイメージを膨らませて楽しんだもん勝ちですよ!
そもそも現実世界でも他人のことを100%理解することなんて到底無理なわけで、きっと堀禎一監督はそういうリアリティのもとの人間賛歌を表現しようとしたんじゃないでしょうか。
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2023年6月のものになります。