『過激派オペラ』…劇団・毛布教にまつわる愛とエロと青春の人間関係を描いた映画です。
このページでは『過激派オペラ』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
また、あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
Contents
映画『過激派オペラ』の無料視聴方法
『過激派オペラ』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
dTV | × |
FODプレミアム | ○ |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『過激派オペラ』の視聴にオススメなのはU-NEXT

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映画『過激派オペラ』あらすじ

女たらしの女演出家・重信ナオコは劇団・毛布教を立ち上げ、旗揚げ公演「過激派オペラ」のオーディションを開催する。そこで出会った女優・岡高春に一目惚れしたナオコは、春を主演に抜擢し、劇団員たちと共に旗揚げ公演に向けて邁進していくが…。
映画『過激派オペラ』基本情報・キャスト
製作:2016年製作・日本(2016年公開)R15+
監督:江本純子
原作:江本純子
出演者:早織、中村有沙、森田涼花、佐久間麻由、後藤ユウミ、石橋穂乃果、今中菜津美、趣里、遠藤留奈、増田有華、範田紗々







映画『過激派オペラ』見どころ3選
女同士の激しいラブシーン

女好きのナオコは、作中で数々の女性と関係を持ちます。冒頭の舞台女優とのコンクリート上の愛撫シーンから始まり、春との激しいセックスシーン、ファンとのクンニシーン。
そのどれもが、女同士の美しいラブシーンというより、映画ということを忘れてしまうくらい生々しく描かれています。必死な、時に滑稽な、彼女たちの生と性に迫るセックス描写にご注目ください。
フランス人女子高生同士の恋愛映画↓

カオスな舞台

女9人の劇団員で構成される毛布教。“テロエロ・ルネッサンス”と歌っているように、旗揚げ公演「過激派オペラ」はなんともカオスとエロに満ちた過激な舞台です!本番の舞台はもちろん、稽古中の全身を使った表現や、過剰なまでの演出など、映画とはまた違う、舞台だからこその表現の面白みがあります。舞台演出のインスピレーション源となった、ホースシャワーのシーンも見どころの一つです。
移り変わる人間模様
劇団・毛皮族の設立者で演出家でもあった江本純子監督が、自身の自伝的小説をもとにして描いた作品ということで、登場人物たちの感情の動きがとてもリアルに描かれているのも見どころです。いい演劇を作り上げたいという共通の情熱が、愛情、欲望、自尊心、嫉妬を生み、劇団員達のむき出しの感情がぶつかり合い、志を同じくしていたはずの仲間が、いつの間にかバラバラになっていってしまう。演劇を愛しているからこそ、変化していく劇団員たちの関係性にも注目です。
映画『過激派オペラ』予告編
映画『過激派オペラ』感想
爆発するエネルギー

映画『過激派オペラ』は、劇団員たちの人間関係や生き様を描いた映画ですが、その中で語られる登場人物たちの心の動きや叫びは、まぎれもなく、舞台人たちの内側から発せられるリアルな感情だと感じました。それだけ、団員たちのセリフや仕草からは、痛々しさや必死さ、時には滑稽さまでも感じ取れます。(実際に、その自然さ、リアルさを追及するために、撮影は過酷なものだったと主演の早織さんが語られています。)
愛や芸術は、必ずしも美しいだけのものではなく、痛みを伴い血や汗や体液にまみれながら、爆発するものなのではないかと思わされました。
リアルなエロ
そのため、エロシーンも、女同士だからといって美しく描かれるわけでも、天使の戯れのように描かれるわけでもありません。そんなのは男の妄想だと言わんばかりに、徹底的にリアルな描写で現実を突きつけてきます。ナオコと春が結ばれるきっかけも、ナオコが、春に「一回だけ!」と関係を迫って、春が押しに負けて受け入れてしまう…という、全然ロマンチックでないもので、彼女たちの人間味をぷんぷん感じました。
ただ、喘ぎ声や反応がリアルな分、男女での絡みよりもエロさが増しています。何か、見てはいけないようなものを見てしまったような、背徳的な気分が残りました。(いい意味で)
女子が共感するリアルなダメ女映画↓

映画『過激派オペラ』まとめ

ある劇団の始まりから終わり、その人間模様をリアルに描いた映画『過激派オペラ』。江本監督が、自身の自伝的小説「股間」を元にして撮った、初監督作品です。
マイナー作品ではありますが、監督、役者をはじめとする制作陣の、激しい情熱のぶつかり合いが生み出した良作です。

* 紹介した作品の各VODの配信情報は2020年5月のものになります。