『ラブハンター 熱い肌』…ヒッチハイクをきっかけに性生活の不満を爆発させた人妻が、自身の人生を見つめ直す物語
このページでは『ラブハンター 熱い肌』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『ラブハンター 熱い肌』の無料視聴方法
『ラブハンター 熱い肌』を配信しているVODは以下になります。
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|---|---|
| ピンク映画ch | △ |
| Hulu | × |
| 楽天TV AV見放題 | × |
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映画『ラブハンター 熱い肌』あらすじ
矢野志摩子はハイウェイを東京に向かって飛ばしていた。若い二人の男と一人の女に止められて、三人を乗せた。周一と名乗る男が助手席に乗った。男は志摩子のパンティに指をすべり込ませてきた。後ろでは男と女が歓喜の声を上げていた。
志摩子は、かつて自分が運転する車で事故を起こして同乗していた夫・和彦を性的不能にしてしまい、欲求不満の毎日を送っていた。和彦は不能の代償としてサディスティックな愛撫を強いるのだった。志摩子は火照る肉体をもてあましていた。
ある日、志摩子は結婚前のプレイメイト祐介を久々に呼び出して、官能の渦にのまれていく。多摩川の土手でカーセックスの最中、頂点の頂きでサイドブレーキがはずれ、車が坂をころがり落ちてしまった。志摩子は一命をとりとめたが、祐介は息絶えていた。それを周一が目撃していた。和彦は、社会的地位を利用してこの事件をもみ消した。周一は現場写真をネタに金を要求してきた…。
映画『ラブハンター 熱い肌』基本情報・キャスト
製作：1972年、恋愛、エロ、SM、R18+
監督：小沼勝
脚本：荻冬彦
出演者：田中真理、相川圭子、吉澤健、織田俊彦、やかた和彦、露木護、原司郎
映画『ラブハンター 熱い肌』見どころ2選！
ヒッチハイクをきっかけに性の欲求に目覚めるヒロイン
本作は『隠し妻』や『縄と乳房』などを撮った小沼勝監督による、背徳と官能がほとばしるロマンポルノです。
EDの夫とは性生活が皆無。しかしヒロイン・志摩子はヒッチハイクで乗せた三人組とのやり取りがきっかけで、押し殺していた性的欲求を爆発させてしまいます。それにより志摩子がどのような運命を辿っていくことになるのかが見どころの１つとなっています。
田中真理の『イイ女』感
本作の主演は1970年代のロマンポルノを支えた女優・田中真理です。
田中真理と言えば田中登監督の『夜汽車の女』で天真爛漫で無邪気なヒロイン・冴子を好演していましたが、こちらの志摩子は少し陰がありつつ上流階級の奥様としての気品が滲み出ており、その演技力の高さに驚かされました！
映画『ラブハンター 熱い肌』ヌードやエロい濡れ場シーン
田中真理の緊縛・蹂躙シーンは必見
田中真理演じる志摩子はカーセックスやSMなど、印象的なエロシーンが多かったです。
まずは、かつて一夜をともにしたイトコの祐介と車のなかでSEXするシーン。昔の記憶が蘇ったのか窓の外で周一たちが覗いているとは露ほども思っていないほど、お互いに感じ入っています。
田中真理は胸や乳首の形がとてもきれいなので、それだけで画になりますね！
続いて、妻の不貞を知らされた夫の和彦が、志摩子への愛情をサディスティックなものに変え、緊縛し甚振るシーン。
綺麗なおっぱいを靴で踏みつけられ、アザや痕がついてしまうのが痛々しいのですが、白い肌に痣や痕が映えてついつい惹き付けられてしまいました！
縛られてSMプレイに発展するのも最高にエロかったです！
相川圭子の怠惰で貪欲な３P
相川圭子演じるマヤは、奔放でありつつ少々オツムが弱い設定のようです。和彦に金の無心をしに行った時も躊躇いなく服を脱ぎ始めるあたり、SEXを軽く捉えている節があり、常に惜しげもなく身体を晒してくれます（笑）
彼女にとっては怠惰な生活のなかの暇つぶしなのかもしれません。その無邪気さとエロさのギャップがたまらないです！
記憶に強く残ったのは、周一含む仲間内での３Pです。
１つの布団で、まるでサンドイッチのように重なって激しく快感を貪り合っている姿はすごくそそられて見応えがありました！
映画『ラブハンター 熱い肌』感想
少女のように照れる田中真理が可愛すぎる
自分が起こした事故のせいで夫をEDにしてしまった妻・志摩子。序盤は静かで淡々としている雰囲気でしたが、ヒッチハイクで車に乗せた周一に好意を寄せられ、「『関係ないわ』と言ってるときの唇がかわいい」と口説かれます。
そのときはあまり相手にしないのですが、自宅に戻ってから鏡の前で何度も「関係ないわ」と唇の動きを確認する志摩子が可愛くてたまりませんでした！（笑）ここだけ少女漫画を思わせるピュアな反応でしたね…。
終盤のED夫はサディスト極まれり
妻の裏切りを知り、愛情がサディスティックに歪んでいく夫・和彦。志摩子が不倫相手と事故に遭い、病室に訪れるシーンでは、まるで憎しみをぶつけるかのごとく手当を施されたばかりの志摩子の足を甚振って苦痛を与えます。
自宅で志摩子を縛り上げ、靴で身体を蹂躙。それだけでも異常性が際立っていますが、クライマックスでマヤが和彦を訪ね、和彦のEDを笑うと和彦の怒りが爆発。屋敷の使用人とともにマヤを亡き者にする恐ろしい展開が待っています。
男性としての尊厳を否定されて和彦も我慢ならなかったのでしょう。このシーンはとてもゾクゾクしました…！
映画『ラブハンター 熱い肌』まとめ
映画『ラブハンター 熱い肌』は、ヒッチハイクでの出会いをきっかけに、ひとりの女性が自身の生き方を見つめ直していくロマンポルノでした。
『夜汽車の女』とは違う田中真理の魅力が光っています。濡れ場は田中真理の胸や乳首が美しく、カーセックスやSMといった少々特殊なシチュエーションを楽しむことができました。
不倫を経て動き出す志摩子の運命を、ぜひその目で確かめてみてください！
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＊ 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。
