『欲望』…互いに愛し合っていながらも決して結ばれない男女の悲恋を描いた大人のラブストーリーです。
このページでは『欲望』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『欲望』の無料視聴方法
「欲望」を配信しているVODは以下になります。
| U-NEXT | ○ |
|---|---|
| Hulu | × |
| DMM TV | ○ |
| 楽天TV AV見放題 | × |
| TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『欲望』の視聴にオススメなのはDMM TV
僕が一番お勧めしたいVODはぶっちぎりでDMM TVです。
DMM TVの魅力は何と言っても月額550円で約19万本の動画が見放題で視聴できる所にあります。
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映画『欲望』をDVD/BDで見たい人はTSUTAYA DISCAS
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映画『欲望』あらすじ
図書館司書の類子は、中学時代の友人・正巳と再会する。類子は、誰も知らない正巳の秘密を知っていた。正巳は、事故で性的不能者となっていた――。そして、二人の友人であり、正巳の永遠のミューズである阿佐緒と共に奇妙な三角関係が始まっていく。
引用:欲望 DMM TV
映画『欲望』基本情報・キャスト
製作:2005年製作・日本・恋愛・ドラマ・エロ・不倫(2005年11月19日公開)R18+
監督:篠原哲雄
原作:小池真理子
出演者:板谷由夏、村上淳、高岡早紀、利重剛、大森南朋、内山眞人、桂亜沙美、内田春菊、筒井康隆、吉田日出子、津川雅彦
映画『欲望』見どころ3選!
直木賞作家の恋愛小説を映画化!
直木賞作家・小池真理子の原作小説の映画化だと、例えば成海璃子主演作『無伴奏』(2016)や門脇麦主演作『二重生活』(2015)などがありますが、実は初めて映画化された作品は本作なんです!
三島由紀夫の影響が色濃く反映された文学的な大人の三角関係…と書くとなんだか高尚で小難しく思われてしまいそうですが、物語内容はそれぞれに満たされない性欲を抱えた幼なじみ男女3人が繰り広げる恋愛劇=昼ドラ的な悲劇性溢れる愛憎劇って感じなんで親しみやすく、どちらかと言えば女性の方がしっくり楽しめる切ないラブストーリーになってる気がしますね。
女優・板谷由夏の魅力が光る!
これまでに数々のドラマや映画に出演し、2007年〜2018年は「NEWS ZERO」でキャスターも務めた板谷由夏の大胆なラブシーンは必見です!小池真理子に「類子そのもの」とお墨付きをもらったそうですが、艶っぽい全裸ヌードから肉欲に溺れた不倫セックス、そして手指と口でイかされるペッティングシーンまでを堪能できるのはもちろん、まさに「見た目は地味だけど脱いだらスゴい」を体現した文化系エロスに興奮すること間違いなしです!
不倫映画纏め↓
豪華共演陣とのアンサンブル!
官能的なラブシーンで板谷由夏の相手役を務めているのが、『ヴァイブレータ』(2003)や『さよなら渓谷』(2013)や『捨てがたき人々』(2014)の大森南朋と、『ラマン』(2005)や『さよなら歌舞伎町』(2015)の村上淳というタイプの真逆な実力派俳優なので、イケオジ好きな女子も興奮必至の神キャスティングじゃないでしょうか!
また、濡れ場シーンこそありませんが『最低。』(2017)でもいい味出してた高岡早紀が、本作でも胸の内に満たされなさを秘めた儚げな女性を演じていて、その魔性の女感溢れる色香にメロメロになってしまいました(笑)
映画『欲望』予告編
捜索中です!見つけ次第記載します!
映画『欲望』感想
愛に重要なのは心か体か…
ひたすら肉欲に溺れる類子と能勢のガツガツした不倫セックスと、肉体的に繋がりたいけど繋がれない切なさに彩られた類子と正巳の快楽ペッティングが対照的に描かれていますが、どっちも十分エロいです!
特にクライマックスの類子と正巳のペッティングシーンでは、類子が絶頂に至るまでが丁寧に映し出されるので、手指と口をフル活用すれば女性に対しては決して挿入しなくても性的な快楽を与えられるということが解ってとても勉強になりました!(笑)
ここで、普通なら愛は肉体よりも精神性が大切である…つまり「愛さえあればチンコなんていらない!」と結論づけられてしまいそうなところですが、そんな安易なまとめ方をしない姿勢に賛同です。男の立場からしたら性欲はあるのに勃たない=射精できないことは耐え難いほどの苦しみなんです!だから肉体的な性欲を簡単に諦めることなんてできないんです!(したがって「勃起不全の既婚者よりも、自由にオナニーができる童貞の方が幸せだ!」と断言できますね 笑)
ラストの選択の理由…
クライマックスで、類子と愛で結ばれていながらも自殺を選んだ正巳のことが理解できない人もいるかもしれませんが、「正巳が三島由紀夫に傾倒していた」というキャラ設定が効いているため、彼の選択を理解することはとっても簡単なんです。
どちらかと言えば病弱だった三島由紀夫は常にマッチョ的な肉体に対するコンプレックスがあり、それゆえに大人になってからボディビルを始めたり自衛隊に入隊したりすることで、自身の求める男らしさの美学を突き詰めていました。そして(色々とあった末に)自身が信じる大義のために自決したわけですが、そう言った経緯を踏まえると男として不完全な肉体に苦しんでいた正巳が、敬愛する三島由紀夫のように自ら命を絶つという選択をすることは、行き着く結末として自然な流れと言えるでしょう。
映画『欲望』まとめ
内容的には悲しい物語ですが、板谷由夏が醸し出す視覚的なエロさを満喫できることに加えて、女性器を果物のイチジクに例えつつ、その淫靡な様子を言葉で描写したりするシーンがあったりして、まるで官能小説の朗読を聞いているかのような興奮感も味わえます!
本作の感想は男子と女子で全く異なる気がしますが、男子目線で言えば三島由紀夫の引用や、知的で文学的な会話も心地よく、『二重生活』や『愛の渦』の門脇麦的な地味系女子のエロさが好きな人にこそオススメしたい一作です。
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。