『卍 MANJI』…夫の紹介で出会った女性に人生を翻弄される話です。
このページでは『卍 MANJI』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『卍 MANJI』の無料視聴方法
『卍 MANJI』を配信しているVODは以下になります。
| U-NEXT | ○ |
|---|---|
| Hulu | × |
| DMM TV | ○ |
| 楽天TV AV見放題 | × |
| TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『卍 MANJI』の視聴にオススメなのはDMM TV
僕が一番お勧めしたいVODはぶっちぎりでDMM TVです。
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映画『卍 MANJI』あらすじ
服のセレクトショップオーナー・柿内園子は、歯科医である夫・孝太郎の支えを得て店の経営に情熱を注いでいた。ある日園子がよいモデルがいないかと孝太郎に相談したところ、孝太郎はあてがあると若い女性・光子を紹介する。光子は孝太郎が偶然立ち寄った喫茶店の店員だった。さっそく光子を起用して新作服の撮影に臨む園子。気取ってポーズを決める光子を園子は夢中になって撮ってゆく。後日、光子がモデルになった服は若い客を中心に飛ぶように売れていった。園子と光子は仕事を通して親しくなり、二人の様子は姉妹に間違われるほど仲良さそうに映った。ある日、二人は撮影と称して海岸までドライブする。夕暮れになっても帰りたくない二人はどちらともなく唇を重ねる。園子の抑えていた感情がほとばしり光子を強く求めると、光子はそれを喜ぶように受け入れる。女性二人、最初はぎこちなく、しだいに激しく愛し合うようになる。だが後日、ショップに光子の彼氏だと名乗る男・エイジがやってくる。光子と園子の関係に気付いているエイジは「光子を二人で共有しよう」と言い出す。そして同じ頃、孝太郎が二人の情事を裏付ける証拠を見つけ出し…。
映画『卍 MANJI』基本情報・キャスト
製作：2023年製作・日本・恋愛、エロ、レズ、R15
監督：井土紀州
脚本：小谷香織
出演者：新藤まなみ 小原徳子 園子 大西信満 黒住尚生 明石ゆめか ぶっちゃあ 仁科亜季子
映画『卍 MANJI』見どころ2選！
女性の人生が大きく動き始める
本作品は谷崎潤一郎の長編小説『卍』を原作にした映画で、井土紀州監督がメガホンを取っています。原作では関西弁なのですが、こちらは標準語なので関東人の僕としてはストーリーにも入り易くなっていました。
仕事がうまくいかなくて悩んでいた園子が、夫の紹介してもらった光子と出会い、仕事に恋に情熱を注ぐようになります。仕事と恋を頑張る園子の行動力や情熱が見どころの1つで、笑ったり泣いたり、怒ったり、時には1人になりたくてたそがれたりと、作品の中で彼女のいろんな表情を見れるのも高ポイントです。
井土紀州が脚本の作品↓
複雑に絡み合う四角関係
もう1つの見どころは、園子を取り巻く四角関係です。園子とその夫である孝太郎、光子とその恋人エイジの愛憎劇は目が離せませんでした。
物語の後半になるにつれ、物語の核心に触れるシーンが多くなってきて引き込まれる作品になっています。4人同時に会うことはないものの、お互いのパートナーに内緒で会っているシーンは何度観てもゾクゾクします。
もちろん、四角関係と言うだけあって、スケベなシーンも盛りだくさんとなっています！僕は5人目として身体も心も彼女たちに奪われてしまいました（笑）
不倫夫婦と不倫相手の4人の恋↓
映画『卍 MANJI』のヌードやエロい濡れ場シーン
仕事仲間だった2人が深く愛し合う
本作品は女性2人がヒロインとして抜擢されており、ファッションブランドで働くキャリアウーマン園子役は小原徳子、ファッションブランドのモデルに起用された光子役は新藤まなみが熱演しています。
最初は園子の夫からの紹介で出会った2人でしたが、仕事を通して想いを通わせ、次第に恋仲になっていきます。
2人のキスするタイミングがとても自然で、想い合っていたんだなと感じました。キスも互いに吸い合うようなキスでディープキスが敢えてなかったところも愛し合っている感じがしました。
とにかく2人ともエロい！初めてだからか2人ともちょっと恥じらっているところも興奮しました。基本的には年上であるその子がリードしているんですが、光子に愛撫されると余裕がなくなるお姉さん園子がたまらなかったです！
互いにおっぱいを愛撫しつつ全身リップしたら、光子が園子の秘部を焦ったく舐め回します。園子が感じている姿を見て喜ぶ光子が可愛くってまるで自分が自分が愛撫されているような気分になってしまいました（笑）
その後も仕事と称して夫の車を借りてその車内で大胆にカーセックスも披露しています！この時園子がしている荒々しいクンニは男顔負けですよ！イキ狂う光子も最高でした！
夫婦両方と関係を持つ光子
なんと光子は園子と関係を持った後、夫の孝太郎ともセックスしており、良い意味で予想を裏切られました。てっきり園子が夫と別れ、光子と2人で仕事に勤しむと思っていたんです。夫にカマをかけて誘惑するとは光子は中々の策士です。
夫も光子の誘惑をずっと我慢していたのか野獣のように光子のおっぱいにしゃぶりついており、その時の光子の喘ぎ声が甲高くて息が上がっていてとても色っぽかったです。このシーンで下半身が反応してしまいました（笑）演技だと分かっていても、何度も「本当に感じているんじゃないか？」って思ってしまうシーンでもありました。
新藤まなみの演技力には本当に惚れ惚れしますし、相手役のお二人の演技も彼女に負けていなくて素晴らしかったです。その後、騎乗位で挿入し、下からガンガン突かれて光子はイキ狂います。園子とのセックスでは手マンが限界でしょうから、久しぶりに貫通したと思うと、これまた興奮が止まりませんでした。
映画『卍 MANJI』感想
揺れ動く園子の気持ち
W主演ですが、自分は園子の気持ちに心を動かされました。光子と出会ったことで、夫がいるにも関わらず、女性を好きになってしまったんですから。ぱっと見ると、園子は強い女性に見えますが、強い女性ほど、どこで息抜きして良いか分からなくて心の拠り所を探していたのかもしれません。
そんな時、夫が持っていない女性の温かさや優しさに触れて気持ちが爆発してしまったんでしょう。その後、彼女たちの関係が光子の彼氏と夫の両方にバレて、ドロドロの愛憎劇に発展する訳ですが、光子の彼氏が園子に同盟を持ちかけるのは意外でした。
夫に真っ先に言いふらすと思っていたので、もし同盟を組んでバレずにいれば、ここまで園子の気持ちがボロボロにならずに済んだのかなと思う反面、早めに事態が明らかになって良かったのかなとも思います。最終的に光子は姿を消しますが、今もどこかで誰かの心と身体に入り込んでいるのでしょうか。その後の光子が気になります。
映画『卍 MANJI』まとめ
映画『卍 MANJI』は、夫の紹介で出会った女性に人生を翻弄される物語でした。
『卍』という記号は4つに枝分かれしたような記号ですが、まさにこの作品のことを表しているなと感じました。
身体も心も深く絡み合っているはずなのに、本当の意味で結ばれなかったり愛しあえなかったりと愛憎劇の中に悲しみや切なさを感じて、今でも胸が痛みます。
園子は光子がいなくなって吹っ切れている様子で終わりましたが、新たなモデルの登場に園子の表情がピクッとしていてめちゃくちゃ気になってしまいました。
そして、あの後2人はまた再会するのか、はたまた別の道を歩んでいくのか、ぜひオリジナルでも良いので続編を観てみたいと思いました。
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＊ 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。
