『花と蛇』…支配と服従、快楽と苦悩が交錯する、女性の内面と身体を極限まで描き出した異色の官能ドラマです。
このページでは『花と蛇』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『花と蛇』の無料視聴方法
『花と蛇』を配信しているVODは以下になります。
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映画『花と蛇』あらすじ

豊満な乳房が歓喜に震える荒縄縛り!苦痛から快感へ…。被虐にのたうつ人妻のうめきがマゾの世界へとあなたを誘う…。豊かな柔肌に食い込む非情の鞭!恍惚と苦痛が入り乱れるSMの世界!!一流会社の係長・片桐誠(石津)は、幼い頃の忌まわしい記憶から、まともな性交渉ができない体となっていた。そんなある日、彼は社長の遠山千造(坂本)宅に呼び付けられた。そこで誠が見たのは、小間使いのハル(阿部)を縛り上げている千造の姿。誠は千造から性に対して淡白な妻の静子(谷)を飼育するようにと言い付けられる。酔い潰れた静子を地下室へと連れ込んだ誠は、彼女をベットに縛り付けるや、執拗に責め始めた。初めは泣き叫ぶだけの静子だったが、いつしか恍惚の中へと…。毛虫、緊縛、宙吊り・スカトロジー…。アブノーマルSEXの全てを見せる谷ナオミ主演の衝撃作!

映画『花と蛇』基本情報・キャスト
製作:1974年、恋愛、エロ、レイプ、SМ、R18+
監督:小沼勝
脚本:田中陽造
出演者:谷ナオミ、石津康彦、坂本長利、藤ひろ子、高橋明、あべ聖

映画『花と蛇』見どころ2選!
小沼組が織りなす珠玉の調教

監督・小沼勝×脚本・田中陽造×主演・谷ナオミという最強の布陣で描かれている本作は、オープニングからラストまで衝撃的なSMの描写が見どころです。ちなみにですが同年の1974年に『生贄夫人』でもトリオを組んでいる3人です。
本作は近年でも映像化されていますが、ロマンポルノで小沼組が作り上げた映像も美しく、そして残酷でした。


誠少年が抱えたトラウマと歪んだ性癖

本作は、社長夫人の静子を一流会社に勤務している誠が調教する話です。この誠の性癖がピカイチで、静子に数々のプレイをして立派な「女」に仕上げていきます。
彼の性癖がここまで歪んでしまったのは幼少期のトラウマでした。このトラウマが調教のきっかけとなるのですが、過去の傷のせいで誠は勃起不全になっています。調教をきっかけに彼の下半身は治るのか、トラウマを克服できるのかも見どころです!

映画『花と蛇』ヌードやエロい濡れ場シーン
誠の完璧な育成で静子は「女」になっていく

誠に調教される静子役は数々のSMプレイに体当たりで挑んでいる谷ナオミです!

ベッドに縛り付けられて浣腸される静子(その量なんと200ml…!)の声は震えていて、喘ぎ声とはまた違う声色に興奮しました!

トイレに行きたいと懇願する静子を横目にカメラのシャッターを切る誠は生粋の変態ですし、浣腸に母親が同伴していて、プレイ内容を除いても、かなり異様な光景でした。

さらに、誠以外の人間にも監禁され、両手足を縛られた状態で宙吊りにされ、秘部にとろろを塗りたくられています(笑)

とろろって触ると痒いので、秘部に塗られた上に自分で触れないとなると、痒くて仕方なかったと思います。
静子は何度も痒い叫ぶのですが、当然縄はほどいてくれませんし、追加でとろろを塗られてしまう始末。

その後、誠が縄を解き、一件落着かと思いきや誠を拒みます。それに火がついたのか、誠はバックで挿入、とろろで滑りも良くなって(?)、後から何度も突き上げられる度恍惚とした表情を浮かべる静子に惚れそうになりました(笑)

後半になってくると、静子も調教されて緊縛にも慣れてきているのが分かります。誠は鬼畜ですが、一緒にお風呂に入ったり、お風呂上がりにはボディミルクを塗ってあげたりと、優しい一面もありました。
ボディミルクを塗る様子が射精のように見えたのは小沼監督の演出だと思っています(笑)誠の飴と鞭が静子の調教が成功した秘訣なのかもしれませんね。

うねるように絡まる3人の身体

調教は無事成功し社長が自ら妻である静子とセックスを開始します。飼育した誠も乗り込み、床の上で濃厚に絡み合う3Pはまさに蛇のようでした。

縄で縛られてパンパンに張ったおっぱいは揉まれたり、乳首を弾かれたりする度に、ブルブルと揺れていて、谷ナオミの魅力が存分に発揮されていたと思います!

男2人に挟まれて、さらに身動きが取れなくなっている彼女の必死の形相は傑作です!

映画『花と蛇』感想
ベランダに溜めた使用済みティッシュの怪

主人公の誠は、幼少期に母とSEXをしていたアメリカ兵を銃殺してしまった記憶があり、緊縛写真でしか勃起できなくなってしまい欲望を満たすのも自慰でのみとなってしまいます。
そのため30歳まで女性の体を知らず、誠はベランダに置いた複数のごみ箱になぜか使用済みティッシュを溜め込んでいます。これがなかなかすごい量で、思わず笑ってしまいました(笑)
静子の痴態を間近で見たことによって晴れて童貞を卒業したあとも、その大量のティッシュを燃やしながら「何をしてるの?」と訊ねる子どもに対し、「僕の過去を火葬してる」と答えるシーンもシュールで面白かったです(笑)
記憶の扉が開き、誠にかけられた縄も解かれる

誠の幼少期のトラウマについては前項でも少し触れましたが、静子を調教し愛情が芽生えていくうちに封印していた記憶の扉が開いたことで、実はGIを銃殺したのは母だったと知ることになります。
トラウマを克服し、誠を溺愛し縛り付けていた母から逃れると誠の静子への愛情は加速する一方。果たして人妻の静子と誠は結ばれるのかどうか、ぜひその目で確かめてみてほしいです!
映画『花と蛇』まとめ
映画『花と蛇』は、人妻が支配と羞恥によって堕ちていく様を美しく描いた、SMロマンポルノでした。
エロスと芸術性を両立させる演出が見事で、濡れ場は谷ナオミの神秘性と表情の演技が素晴らしかったです。
杉本彩の「花と蛇」も満足いく作品でしたが、ロマンポルノ版も見応えある作品でした!
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。