『月と雷』…「家族とは何か?」を見つめ直す映画です。
このページでは『月と雷』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『月と雷』の無料視聴方法
月と雷を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
DMM TV | ○ |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『月と雷』の視聴にオススメなのはDMM TV

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映画『月と雷』あらすじ

あてもないけど、生きていく。
ふつうの人間関係を築けない大人たちがその意味を探し続ける切なく孤独な旅-。あたしはこれから普通の家庭を築き、まっとうな生活を重ねていく。結婚を控え、そう考えていた泰子(初音映莉子)の前に現れた、かつて半年間だけ一緒に暮らした父の愛人の息子、智(高良健吾)。20年前、愛人・直子(草刈民代)と智が転がり込んできたことで、泰子の家族は壊れたはずだった。根無し草のまま大人になった智は、ふたたび泰子の人生を無邪気にかき回し始める。「邪魔しないであたしの人生」、そう普通の幸せを願っているはずなのに…。
泰子は智とともに自分の母親、異父妹、そして智の母・直子を訪ねて行くことで、平板だった自分の人生が立ちどころに変わって行くのに気づき始める。引用:月と雷 DMM TV

映画『月と雷』基本情報・キャスト
製作:2016年製作・日本・ドラマ・恋愛(2017年10月7日公開)R15+
監督:安藤尋
原作:角田光代
出演者:初音映莉子、高良健吾、藤井武美、黒田大輔、市川由衣、村上淳、木場勝己、草刈民代

映画『月と雷』見どころ3選!
世界に誇れる日本映画!

『blue』や『海を感じる時』などの作品が海外の映画祭等で高い評価を得た安藤尋監督が、『八日目の蝉』や『紙の月』などで現代女性の深い心情を描いて絶大な支持を受けている角田光代の同名小説を映画化した本作は、見るものに「家族とは何か?」を問いかける感動的な人間ドラマとなっています。
『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド監督や『ノルウェイの森』のトラン・アン・ユン監督が、本作で描き出されたヒューマニズムを激賞していることからもわかるように、世界に誇れる日本映画のひとつとして必見です!

実力派キャストたちの心地良いアンサンブル!

『ノルウェイの森』や『終戦のエンペラー』といった国際的な映画に出演して注目を集めた初音映莉子が、乳首解禁な初ヌード&ラブシーンを披露しながら主人公の泰子を繊細に演じています。そんな彼女を支える共演者として、『蛇にピアス』や『軽蔑』でも魅力的なキャラクターを演じていた高良健吾、『Shall we ダンス?』の草刈民代といった実力派俳優が脇を固めています。
特にダメ人間役を演じた草刈民代は、『最低。』の高岡早紀を思い出すほどのくたびれ美人感が終始漂っていて最高でした!



家族という幻想に向き合う物語!

一見すると崩壊しているように見える家族の物語ですが、各役者の圧倒的な存在感のおかげもあって、見終わった後にはきっと「こんな家族があってもいいじゃないか」と優しい気持ちになれることでしょう。「小説を書いていた時は泰子も智も直子も大嫌いだった」と言う角田光代自身も、映画で見たらどのキャラも愛おしくなってしまったそうです。
血縁関係だけでは無い強い絆で結ばれた家族観を描きつつ、誰かとの出会いがその人の人生に決定的な影響を与えるというロマンチックさも合わさったハートウォーミングな物語です!
完全に頭可笑しい家族の物語↓

映画『月と雷』予告編
(45秒予告公式)
(90秒予告公式)
映画『月と雷』感想
男は常に女の幸せを尊重すべし…

大人になった泰子と智が再会したその日にセックスまで発展しちゃうわけですが、泰子から智の布団に潜り込んで子どもの頃の習慣をおねだりし、智の股間を愛撫し始め、セックスすることになったら騎乗位で…と、主導権は常に泰子側にあるんですよね。
このシーンに象徴されているように、本作に登場する男は基本的にずっと受け身で、泰子や直子が起こすアクションを受け入れることで愛を示しているんだと思います。
(それに耐えられなかった泰子の婚約者は強行的な手段に走ってしまい排除されるわけで…)
このような女性優位な考え方を受け入れられるかどうかで本作の評価が別れると思いますが、結局のところ子どもを産んで命を繋いでいく決定権を持っているのは女性の側にあるのだから、男はその事実を常に忘れずに、女性と一緒にいられることをありがたがらないとダメですね(笑)
感動的なラストシーン…

とは言え、最終的に智は出産間近の泰子を置いて出て行ってしまうんですが、智は決して逃げ出したわけじゃなくて、母である直子と同じような風来坊な暮らししかできないから仕方ないんです。
そして、泰子はそんな智の心情を全てわかっていて、「またいつかフラッと帰ってくる」ことを理解しているからこそ、笑顔でそれを受け入れられるわけです。
(直子がもう一度泰子の家に戻ってきたことがあったから、泰子は智が再び戻ってくるだろうことを予感できるわけで…)
「普通の家族」という呪縛から解き放たれて、互いがそばにいなくても繋がっている絆を感じられる=強い愛が描かれた、ハートウォーミングで感動的なラストシーンだと思います!
映画『月と雷』まとめ

「家族の繋がりとは何か?」に向き合う映画です。思い返してみれば、安藤尋監督の『海を感じる時』のラストも男と別れた女が一人たたずむカットで終わっていましたが、本作の泰子もまた同じように「愛とは何か?」を知った状態にあるので、一人になってもポジティブなんですよね。
そんなわけで、女性の方が深く心に響く作品であることは間違いないとは思いますが、独身男の立場から見ても人間関係の絆の大切さや尊さを考えることができるのでオススメです!
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* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。