『海を感じる時』…女の情念の深さを描いた純文学風青春映画です。
このページでは『海を感じる時』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
あらすじ・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『海を感じる時』の無料視聴方法
海を感じる時を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
---|---|
Hulu | 〇 |
DMM TV | 〇 |
ABEMAプレミアム | 〇 |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『海を感じる時』の視聴にオススメなのはDMM TV

僕が一番お勧めしたいVODはぶっちぎりでDMM TVです。
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映画『海を感じる時』あらすじ

恵美子(市川由衣)と洋(池松壮亮)の出会いは高校の新聞部だった。ある日、授業をさぼり部室で暇つぶしをしていた恵美子は、先輩の3年生の洋と顔を合わせる。突然、洋はここで恵美子にキスを迫るが「決して君が好きな訳じゃない。ただ、キスがしてみたい。」からだと。衝動的に体をあずける恵美子だったが、あくまで洋は「女の人の体に興味があっただけ。君じゃなくてもよかった」と言い放ち、拒絶する。幼い頃に父親を亡くし母親に厳格に育った恵美子はそれでも洋を求め、会うたびに自ら体を差し出す。こんな関係に寂しさを募らせながらも次第に「女」として目覚めていく自分に気付き始める。月日はたち、洋は進学のため上京し、恵美子も洋の近くにいたい一心で東京の花屋で働いていた。恵美子はどんな形でも洋に必要とされたいと願いながら寄り添っては傷つき反発していくが・・・

映画『海を感じる時』基本情報
製作:2014年製作・日本・ドラマ(日本公開2014年9月13日)R15+
監督:安藤尋
原作:中沢けい
出演者:市川由衣、池松壮亮、阪井まどか

映画『海を感じる時』見どころ3選!
清純派女優が全てを脱ぎ捨て熱演

かつてTVドラマ『H2~君といた日々』や映画『NANA2』でヒロインを演じた市川由衣が、ヌードで挑んだ官能的なセックスシーンは必見です!
しかもソフトSMプレイやレイプまがいのシーンまであり、「映画の半分以上はベッドシーンだったんじゃないか?」と思えるほどの濃密さで見応えも十分です。
自分をレイプした男に恋をして遊女になる女の時代劇↓

生々しくてリアルなセックス描写

本作の監督は映画『blue』や『僕は妹に恋をする』の安藤尋監督ですが、その特徴はズバリ長回し1カットによるリアリティの追求でしょう。長回しの効果によって、何度も繰り返されるラブシーンでは、体と心の微妙な変化にいたるまでじっくり味わって見ることができます!
あまりにもリアル過ぎて「もしかしたら実際にやっているのでは?」と思った人も続出したみたいです…。
実際にやっているのでは?と思った映画↓

グッとくる台詞だらけの脚本

昔から男女の性愛をめぐる映画を描いてきた、日本映画界の重鎮・荒井晴彦(『幼な子われらに生まれ』『火口のふたり』)脚本作ということもあり、本作からも文芸的な雰囲気がビンビンに漂ってくるのですが、実は名台詞のオンパレードなんです!
例えば、「好きじゃないけどキスがしてみたいんだ」なんて台詞は人生で一度でいいから言ってみたいし、「してくれなきゃ帰れない」なんて台詞は、何度でも言われてみたいと思いませんか?

映画『海を感じる時』感想
濃厚ラブシーンで輝く女優魂!

まずは何と言っても、少女から大人の女性へと変貌をとげる恵美子を、全身全霊をささげて演じきった市川由衣の女優魂を讃えたいですね。正直なところ、鑑賞前は「元清純派女優の体当たり演技って言ったって、どうせ際どいところは見せてもらえないんでしょ…」なんて思っていましたが、ちゃんとしっかり脱いでました!
そしてさらに、単にヌードになったというだけでなく、理性だけではどうすることもできない欲望を抱えて、ひたすら愛を求め続ける女の執念深さ(というか怖さ)と孤独な切なさを、心と体の両面から見事に演じきっています!
セックスに求めるものは心か体か?

セックスするときに、心を求めてしまう女と体を求めてしまう男という男女間の埋められない性差が本作では描かれています。
はじめは「部室でイチャイチャしたり、ひたすらセックス三昧だなんて羨ましすぎる!」なんて微笑ましく見ることができていたのに、ラストのセックスシーンは互いに愛が無い状態になってしまっていたので、見ていて心苦しくなってしまいました。
ラストシーンの意味とは?

「洋」という漢字には「大きな海」という意味があります。
恵美子が海を眺めるラストカットで映画は終わりますが、洋との出会いによって愛を知った恵美子が、洋と別れたことでより深くて大きな愛の存在を理解することができた、ということを意味しているのではないでしょうか。
映画『海を感じる時』まとめ
海を感じる時は純文学的な性愛日記風映画です。
恋愛においては、「愛されるよりも愛したいマジで」と歌われたりすることもありますが、本作を見ていると「恋愛は惚れた方が負け」という説の方がしっくりくる気がします。(それでも、「人を愛さずにはいられない!」というのが恋愛の極意ってことなんでしょうか…)
“海”を感じる時は“愛”を感じる時。
付き合っている相手に愛を感じられなくなったときには、パートナーにさり気なく本作をオススメしてみてはいかがでしょうか?
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アダルトVOD選びに悩んでいる方は↓

* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。