『百合の雨音』 …過去の恋愛にトラウマを持つ葉月と、夫との関係が上手くいっていない上司の栞が恋に落ちていくラブストーリーです。
このページでは『百合の雨音』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『百合の雨音』はどこで見れる?
『百合の雨音』を配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
---|---|
Hulu | × |
DMM TV | × |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
映画『百合の雨音』の視聴にオススメなのはU-NEXT

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映画『百合の雨音』あらすじ

忘れることができない過去のトラウマから恋愛に臆病になっている葉月は、美しい上司・栞にひそかに惹かれている。一方、栞の夫で週刊誌の編集長・澤田稔は、堂々と社内不倫をしていた。雨が降る夜、葉月はラブホテルの軒先で雨宿りをしていた栞を見つけ…。
引用:百合の雨音 U-NEXT


映画『百合の雨音』基本情報・キャスト
製作:2022年製作・日本・エロ、レズ、不倫(2022年10月14日)+R18
監督:金子修介
脚本:高橋美幸
出演者:小宮一葉 花澄 百合沙 行平あい佳 大宮二郎 宮崎吐夢 星野花菜里 宝保里実 細井じゅん



映画『百合の雨音』見どころ1選!
名監督が日活に凱旋
映画『百合の雨音』は日活ロマンポルノ50周年を記念した「ROMAN PORNO NOW」プロジェクトの第三弾の作品です。
監督は「ガメラ」シリーズや「デスノート」などを手掛けた金子修介が務めます。現在はフリーで活動していますが、監督デビューは日活からです。
数々の名作品を手掛けてきた経験を引っ提げて日活に凱旋し、令和らしい最新のロマンポルノを描いてくれます。
また今作では、ロマンポルノで初の試みとなる「インティマシー・コーディネーター」を導入しています。身体的接触やヌードなどの演出の際に、演出側と演者側の意向を調整して、演者の尊厳を守りつつ効果的な演出につなげられるようにするものです。
その様な面でも、最新のロマンポルノとなっています。
1986年に金子修介監督が撮った日活ロマンポルノ↓

映画『百合の雨音』のヌードやエロい濡れ場シーン
ラッパー小宮一葉
本作で主人公の葉月を演じるのは「Spotify」「LIFULL HOME’S 」などのCMにも出演する小宮一葉です。faelaという名義でラッパーとしても活動する異色の女優は、今作が初の濡れ場です。初の濡れ場にも関わらず、女性相手と男性相手の両方とのSEXを演じるという、中々にハードなことに挑戦してくれます。
作中では上司でもある編集長の栞とのレズプレイに臨みますが、完全に彼女が攻めです。ラッパーとは思えないほどの清楚な顔をしている彼女ですが、SEX中はかなりイケイケで栞を攻めまくってくれます。

また、演技がエロティック過ぎると、純愛度みたいなものが薄れてしまうため、そこに気をつけながら演じたそうです。彼女が伝えたかった純愛が感じられる濡れ場となっているので、その点に注目して見てほしいです。
山田真歩の初濡れ場作品↓


花澄が初ヌードに挑む
編集長の栞を演じるのは、写真家としても活躍する花澄です。
彼女もまた今作で初のヌードに挑みますが、なんと彼女は自らのヌードを自分で撮影するという、セルフヌード撮影をしており、それを金子監督に見せたことで本作への出演が決まりました。その経験から自らの身体の魅せ方を熟知しているため、素晴らしい濡れ場を演じてくれており、一種の芸術作品のようにも見えてくるほどです。

また、小宮一葉よりも花澄の方が作中での濡れ場が多いため、彼女のファンには嬉しい作りになっています。2人ともレズプレイは初めてで、女性同士でのキスすら未体験です。
そのため、AVで感じる熟練の技術などの手慣れた感じではなく、2人の人生でたった1回きりの、初めての新鮮な反応を楽しむことができます。
ロマンポルノ45周年レズ映画!↓


映画『百合の雨音』予告編
映画『百合の雨音』感想
性欲お化け編集長
宮崎吐夢演じる編集長ですが、とんでもない性欲おばけでしたね。栞と結婚しているにも関わらず部下のはなと不倫をしています。しかも堂々と編集部内の会議室でヤッているのには呆気に取られました。
妻が同じ職場で働いているのでバレるリスクが高く危険すぎる行為ですが、その手慣れた様子から今回が初めてではないことが明らかでした…とんでもない度胸の持ち主です。
栞の首にキスマークを見つけた際には浮気をしていることを認識し、むしろ興奮してハッスルするなど変態的でもありました。自分も浮気をしているから、妻の浮気もウェルカムという思考なのですかね?お互いに愛情は無さそうで夫婦関係がほぼ破綻しているようにも感じました。
さらには、葉月が栞と別れてくれと詰め寄ると、妻とお前の関係が切れていることを証明しろと、葉月の体を要求したりととんでもない鬼畜です。
社内の女性は皆編集長の手に堕ちているのではないかと勘ぐってしまうほどでした。
本当の自分とは?
作中では栞が本当の自分と向き合う過程で、同性愛や家族の形態に対する社会的な偏見との闘いが描かれていました。栞は同性愛者でありながら世間体を気にして、男性の編集長と結婚し子供を授かろうと…本当の自分を偽っている姿は、本当に生きづらそうに感じました。
葉月は栞との不倫を暴露された際に、同性愛だとしても不倫は悪いことのはずなのに、暴露するのは人権侵害だ私たちは理解しているという、社内の上辺だけのアピールに傷つきます。
最終的には2人は自身の人生と愛を肯定し、それを共有する決意を示します。とても感動的で、物語のクライマックスにふさわしいと感じられる場面でした。
ロマンポルノでありながら、現代の問題を上手く取り込んでおり、自然に見進めることができました。
普通に生きていては気づくことのできない彼女たちの悩みを上手く表現していて、ハッとさせられるような、気づきを与えてくれる作品でしたね。
映画『百合の雨音』まとめ

『百合の雨音』は、愛と性、家族の再定義というテーマを通じて、登場人物たちの成長と内面の葛藤を描き出す作品でした。特に、栞が自身の過去と向き合い、愛する葉月に対して本当の想いを打ち明けるシーンは、印象的でした。
もちろんロマンポルノなだけあって、エロいシーンもふんだんに使われています。エロと現代のテーマが組み合わさった、令和最新版ロマンポルノと言っていいでしょう(笑)
* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。