『雨に叫べば』…昭和の価値観が色濃く残る1980年代、新人女性監督の花子が理不尽ないじめや問題を乗り越えながら、理想の映画を追い求める姿を描く物語です。
このページでは『雨に叫べば』の無料視聴方法を解り易く紹介しています。
濡れ場・見どころ・感想なども紹介していますので、作品の簡単な概要だけ知る事も出来ます。
目次
映画『雨に叫べば』はどこで見れる?
雨に叫べばを配信しているVODは以下になります。
U-NEXT | ○ |
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Hulu | × |
DMM TV | ○ |
楽天TV AV見放題 | × |
TSUTAYA DISCAS | △ |
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映画『雨に叫べば』あらすじ

1988年、とあるスタジオ。まだ男尊女卑やパワハラの匂いが残る時代の撮影現場。 女監督・花子(松本まりか)は現場で悪戦苦闘していた。意味不明の理由でテイクを重ねる中、新人監督である彼女はフラストレーションを溜めまくったベテランスタッフたちからイジメの洗礼を受ける。控え室では「カラミのシーンがあるなんで聞いてない!」と前貼りを嫌がるアイドル俳優と「前貼りなんていらないわ 本番でいきましょう」と豪語する落ち目のベテラン女優の間ではトラブルが勃発したり、ようやく撮り終えた渾身のシーンも映検【映画のレイティングを判断する機関】のレイティングにひっかかり最終的に欠番となってしまったりと次第に追い込まれていく花子。そんな彼女に更に追い打ちをかける事態が。現場の混乱した状況をききつけたプロデューサーから「監督を交代します」と、クビを告げられてしまうのだ。果たして彼女は自分が理想とする映画を完成させることはできるのか・・・?
引用:雨に叫べば DMM TV


映画『雨に叫べば』基本情報・キャスト
製作:2021年製作・日本・エロ(2021年12月16日)+R18
監督:内田英治
脚本:内田英治
出演者:松本まりか 大山真絵子 モトーラ世理奈 渋川清彦 矢柴俊博 内田慈 須賀健太 濱田岳 大和田伸也 高橋和也


映画『雨に叫べば』見どころ1選!
昭和時代のファッションと時代背景
映画『雨に叫べば』は、1980年代の昭和時代を舞台にした映画作成の舞台裏を描いた作品です。
監督は『全裸監督』では監督・脚本を務め、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治が務めます。
今作は、若手女性監督が初の長編映画制作に奮闘する姿を描いており、彼女の情熱や困難に直面する姿を通して、映画制作のリアルな一面を垣間見ることができます。
映画の舞台は1988年の撮影スタジオであり、昭和時代の雰囲気が色濃く反映されています。主人公で監督を務める花子のファッションは、濃いメイクに真っ赤なリボン、デニムのジャケットなど、当時のスタイルを忠実に再現しています。
また、映画内では女性蔑視の発言やスタッフの喫煙など、昭和時代特有の社会的背景が描かれているため、彼女は女性というだけで現場で雑に扱われ、土下座させられたりと理不尽な扱いを受けます。これらにより我々は今としては考えられないような、とんでもない当時の時代感をリアルに感じ取ることができます。
花子のキャラクターは、女性がまだ社会進出を果たしていなかった時代において自分の夢を追い求める強さと孤独を表現しており、その姿は当時を生きてきた人たちに共感されるはずです。
内田英治監督のクレイジーな映画↓

映画『雨に叫べば』のヌードやエロい濡れ場シーン
須藤楓の濡れ場へのこだわり
作中で特にこだわりを感じ取れるのは、濡れ場のシーンです。
大山真絵子演じる落ち目の主演女優・須藤楓と須賀健太が演じるアイドル俳優・新二との濡れ場シーンは、監督である花子が最もこだわった部分です。
このシーンは、新二が初めは躊躇するものの、花子の「最高に美しい濡れ場を撮りたい」という強い意志に応え、次第に熱を入れて演技する姿が描かれています。
このシーンの撮影の演出でかなり揉める様子が描かれていて、映画全体の中で非常に重要な役割を果たしており、撮影を通して登場人物が成長していく姿を感じ取ることができます。
しっかりとヌードも見れSEXするエロいシーンのはずですが、散々いがみ合っていた2人が絡み合うため、なんだか達成感とかのほうが大きく感じてしまう不思議なシーンです。
子供には刺激の強すぎる染谷有香
本作では、若手女性監督の花子が、映画制作に対する情熱と強い意志を持っており、特に雨と濡れ場のシーンに対して強いこだわりを持っています。これは、彼女の幼少期の経験に基づくものであり、その情熱は周囲のスタッフやキャストにも影響を与えました。
過去の回想シーンでは、染谷有香演じる母親が登場するのですが、これまたとんでもないダイナマイトボディです。175cmのGカップという見事なプロポーションで、これに興奮しない男はいないはずです。
花子は襖に穴を開けて母親のSEXを定期的に覗き見ており、穴から見える母親の姿というシチュエーションがエロすぎます。
こんなエロい体をした母親のSEXを見たら、性癖に影響を与えてしまったのも納得です。
Gカップ清瀬汐希の濡れ場↓


映画『雨に叫べば』予告編
映画『雨に叫べば』感想
売れっ子アイドルの新二の成長
作中で、印象的だったのは、アイドル俳優・新二の成長です。彼は、アイドルとして名を売るために映画に出演していて、最初は真剣に取り組んでいませんでした。
しかし、花子や他のスタッフの情熱に触発され、次第に役者としての自覚と情熱を持ち始める姿が愛らしく、息子の成長見守っているかのような気分にさせてくれました。
また彼のマネージャーがメチャクチャウザかったです。事あるごとに演出に口を出したり、過激な演技はNGだの出しゃばってきて皆のヘイトをかっていました(笑)彼女が出てきたせいで話がややこしくなってきたりととんでもないお邪魔キャラでした…。
最後には親離れするかの如くそんなお邪魔キャラの静止を振り切って演技する彼の勇姿を、是非目に焼き付けてほしいです。
表現と規制
作中では表現の自由を巡る問題は、この映画作成にとって大きな壁となりました。監督の花子は、理想の作品作りに挑戦するために、さまざまな表現規制と戦わなければなりませんでした。
性的表現の規制が厳しく、規制委員会?的な人が口出しするたびに嫌な空気が流れて。撮影が度々やり直しになり、彼女が批判を受ける、負のスパイラルが出来上がっていて不憫すぎます…どいつもこいつも彼女の足を引っ張ろうとしてきてムカつきました。
今よりも昔のほうが規制がゆるそうなイメージが有りましたが、しっかりと規制はあるんですね。
最終的には、勢いに任せて強引に撮影してしまう所も、力技過ぎて面白かったです(笑)
映画『雨に叫べば』まとめ
映画『雨に叫べば』は、今ならば確実にパワハラだと訴えられそうな仕打ちを受けながらも必死に戦う花子の姿を描いた作品でした。
最初は監督として自分の要求を伝えられず、周りを困惑させてばかりの彼女が、最後にはリーダーとして皆をひっぱていく姿には心を動かされました。
また、昭和時代のファッションや社会背景も忠実に再現されており、当時の雰囲気を感じ取ることができ懐かしさを覚えるはずです。
映画制作の裏側をリアルに描いたこの作品は、映画ファンならずとも楽しめる内容となっておりおすすめの作品です。
* 紹介した作品の各VODの配信情報は2025年2月のものになります。